先週初っ端から、天気予報と「にらめっこ」をし、金曜日現在までの予報では日曜日の降水確率は60%っつう悔しい予報…

だが翌日土曜日、「ほ〜れみろ!」ってな感じで、そんな悔しい予報は ひっくり返った(^_^)v

えっ…なぜ!って?
そりゃあそうだろう!
思い起こせば、昨年は自分が「前厄」だという事を知らずに、やることなすこと最悪で、今年の初詣で「うわっ!俺、今年本厄なんだ…」と初めて分かり、初詣の数日後、再び神社を訪れ厄祓いをしたのは言うまでもなく、それからは運気が急上昇(^_^)v とりあえず、余計な話は終わりにし、本題に入ります!

土曜日夕刻に四駆村入りし、久々にコース設定が出来る林間コース!
久々に足を踏み入れたら、かなりコースの起伏が変わった事に驚き、設定に悩む。

第1セクションは、一番上の林間コースで、分かり易く言えば、上の大駐車場のバスとバスの間を登った場所で、スタートは下からで、真ん中に4〜5本の立木が群生している場所を中心に周り、右上に延びるヒルクライムを駆け上がってゴールという設定。
欲張りな方々の為のボーナスは、スタートしてすぐ、左側斜面に生えている2本の立木と、中心部の4〜5本群生の立木を8の字を綺麗に書いて廻ればボーナスという設定にした。 そのセクションは、果敢にアタックした2台が軽い横転で済み、約半数の選手がボーナス付きのポイントを残した(笑)

特に、FE-FOURの齋藤選手、編隊の佐藤選手、岩手の星川選手、吉田選手と4人のベテラン選手が減点無しのフルボーナスと来たもんだ!

続く第2セクションは、すぐ南隣のキャンバー&勾配だらけの場所で、設定は過去に幾度も同じような設定で、皆さんに楽しんでいただいたような設定。
スタートは、下の左側に太い立木があり、右側には大きな岩が顔を覗かせ、ちょっとしたヒルクライムになっている場所で、登りきると、正面に大小の立木が群生し、右側は崩れかけのステアケース気味のヒルクライム、左側は平坦地、それを越えると正面には、またまた斜面の途中に立木有りのキャンバー&ヒルクライムが選手を迎える! そのセクションも最初の立木群生地と斜面途中の2本の立木間を綺麗に8の字を廻ればボーナスという設定で、このセクションでは、約9割の選手がボーナス付きのポイントをゲットし、一番の高得点は大きな車種によりハンディキャップを有する伊藤板金の伊藤選手が21ポイントという数字で、その意味は、セクション内で1回のバックのみという事です! 他に、初参加の亀山4×4相澤選手、FE-FOURの齋藤選手、編隊の佐藤選手が、減点無しボーナス付きのフルポイントをゲットし、6年2組の森田選手も大型車ゆえのハンディキャップを有する為、1回のバックのみで、ボーナスゲットし、ポイントはジムニーのボーナス付きフルポイントと同じ20ポイントをゲットした!

昼食のインターバルを挟み、続く第3セクションはSSステージだ!
このセクションは、下のすり鉢&モーグル地帯の東隣の激しい傾斜のある場所で、スタートしてすぐヒルダウンし、少しの平坦地を走った後すぐにヒルクライムを駆け上がってゴールという設定だが、欲張りなオフロードジャンキー達には、少し物足りなく、当然このセクションもボーナスは設定した! 閲覧皆様の気になるボーナスは、ゴール手前で右側のキャンバーの激しいガレ場の傾斜を一回りしてゴールとなる。

このセクションで、初参加でトップバッターの佐々木選手が、いきなりボーナスに侵入し、見事に2回転半の横転を披露した! 幸いにも怪我は無く、マシンが壊れる程度で済んだ。

このセクションで、ボーナス付きポイントをゲット出来たのは、6台しかおらず、ボーナスゲットの難しさを実感した選手が多かったと思う。 そんな難しいセクションも減点無しボーナスをゲットしたのは、ロディオの伊東選手で、FE-FOURの齋藤選手や亀山4×4の相澤選手は、あと一歩という所で、1回のバックを余儀無くされた。

閲覧皆様が気になる編隊の佐藤選手は、チーム名の編隊より、本人本来が持つ変態が疼き始め、他人とは変わったラインを攻めて、無念にもテープタッチに終わる… 「その仇を取ってやる!」と意気込んだ北茨城の鈴木選手は、ボーナスポイントを神掛かった如きの走りで制覇しようとしたが、ゴール手前で無念にもあわやの横転に終わる…

そして、いよいよ泣いても笑ってもの最終第4セクション! 設定場所は、ズバリモーグルだ!
モーグル地帯の両脇にテープを張り、コース内の丘3ヶ所にポールを刺し、3本のポールの間を華麗にジグザグ走行をする設定で、スタートは下からで、スタンダードは、普通に前進すればOK! だが、ボーナスはバックで進入する設定だ! このセクション、通過出来たのは、4台のみで、ボーナスゲット出来たのは、僅か3台のみ! それも、減点無しは誰もおらず、一見簡単そうに見えるモーグルで、皆が撃沈した。

そんな波乱に満ちた今回のチャレンジ廃道走破「春の陣」だが、参加して戴いた皆さんの顔には、笑みが見られ、どうにか満足して戴いたみたいだ(笑)

次回は、9月〜10月の間に「秋の陣」を企てております♪
日時が決まり次第、関係者各位皆様には、お知らせしますので、お楽しみに〜


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廃道走破隊