毎年、春秋に秋田県鹿角市山中のワーストランドにて行っている「北東北クロカン4駆の集い」を今回は、堅苦しいタイトル無しで、お気楽に行った。
なぜ、タイトル無しにしたのか?と言えば、重苦しいタイトルを名付け、それなりに世間様に宣伝公表すれば、それなりに用意しなければならない賞典や記念品等に、バカにならない金額が発生し、運営側にしても辛いし、ましてやこの御時世、参加費用がかさめば参加する側も辛いという思惑から、あえてタイトル無しのイベントを決行した。
だが、とりあえず仮称は、あり「飲み会&クロカンミニゲーム」と、お付き合いのあるチームや各個人の皆様方に謳っていた。
開催した日程は、5月1日夕方〜2日夕方までの日程で行い、1日は海の幸&山の幸&各種酒類を持ち寄り、各々が気になるテントに訪問し、そこが居心地が良ければ居座るみたいな、とにかく親睦や交流を前面的に行った飲み会で、やはり当たり前のように「明け方」まで飲んでた方が若干名居たのは言うまでも無い…
翌日2日朝の開始はノンビリで、クロカンミニゲームを開始したのは午前10時過ぎからで、コース的には前夜の酔いが一気に吹っ飛ぶような、かなりコテコテのコース設定を皆様にプレゼントした!(笑)
コテコテで難し過ぎて、なんと完走者はジムニークラス15台中3台のみ!
そして、大型車クラスは12台中、宮田板金の若松さん1台のみ!という結果で、走りに対し、発想力や場数を踏んだ者が完走出来るというようなコース設定で、後に皆さんから感想を聞けば「難しいけど、こんな設定好きです!」みたいな嬉しい言葉もたくさん戴き、コース設定者としては嬉しい限りである!
少し遅い昼食を挟み、午後2時過ぎからは勝敗を決定する第2セクションを行った。
第2セクションは、SSも兼ねており、同点の場合、タイムの早い方が上位になる!という重要なセクションで、私的には「午前に難しいのをやったから午後はストレス発散させないと…」との思いから、やはり定番のヒルクライムを用いたが、コースを下見したら、まともにヒルクライムを使えば完走車は出ないと判断し、スタートはヒルダウンから開始し、ゴールは地割れのある脇道を登り詰めゴール!といった設定で行った。
競技の結果は、別ページのリザルトを御覧の通りです。
この堅苦しいタイトル無しのイベント、皆様から結構な好評を戴き、秋にも開催を考えている。
今回行ったように、入場料、競技参加費用、お昼の豚汁代込みで、1人の大人が¥3000以内で2日間楽しめる!といった内容を大前提にして!
そして、ラッキーにも上位になれば、美味しい酒「浦霞」や海産物がゲット出来る!といった内容も欠かさず、それも大前提にするのは言うまでもない!
それでは、今回集まっていただいた皆様、誠にありがとうございましたm(_ _)m
そして、スタッフやメンバーのみんな、協賛していただいた浦霞様、本当にありがとうございます!
失礼とは存じますが、この場をお借りして厚き御礼申し上げます!
廃道走破隊 奥山
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