2008新春スノーアターック!!レポート

色々と楽しかった2007年も終わり、新しい門出の2008年を迎え、世間一般では「成人式」を行ってる最中で、なぜか我々は、厳寒の雪隠りを行う。
場所は、宮城県南西部に位置し、県内でも有数の降雪量を誇る「七ヶ宿町」の山間部に挑む為、1月12日の夕方から、ポツポツと集まり始め、言うまでもなく、その晩は野宿&大宴会となった!
やはり厳寒の中での宴会に欠かせないのが汁物で、今回は「キノコ&つみれ汁」で体を温め、その他みんな色々な食材を持ち寄っての馬鹿騒ぎになったのは、皆さんの脳裏に浮かぶはずです。
その晩は、強風が吹き荒れ、時折吹雪にも…
でも「そんなのカンケーね〜!!」の魂が廃道走破隊の儀式なのです。
アタック当日は、スノーアタック日和というよりも、時には3メートル先も見えなくなるような猛吹雪で、まさに「遭難日和(T_T)」…やはり、そんなのカンケーね〜の勢いで、総台数13台の行列を作り、いざアタック地へGo!
今回のアタック地は、国道113号線を南陽方面へ向かった宮城と山形の県境の旧道で、雪が降れば言わずと閉鎖になる道で、旧道の入り口付近には、約1メートルを超す積雪量が…
とりあえず、自信満々の数台がアタックし、入り口を作る。たまたま通りかかった除雪車に乗った親父さんが、窓越しにこちらを見て、ゲラゲラ笑ってるのが伺える。
途中、何度か先頭を入れ替わり、ふもとを目指しアタックを敢行し、今回一番のパフォーマンス大将だったのが、山形から参加のミヤッチこと宮坂君で、彼は、途中の側溝に落ち、幾度となく、モミ出しを行い自力脱出!だが、ふもとに近い場所では、ふざけ過ぎて、またまた側溝へ…
今度は、ハマった勢いで、ウインチが載ってるバンパーも外れ、そして側溝は?というと、コンクリートで出来た深い側溝の為、自力脱出は不可能で、結局、他人の手を煩わせることに…
なんだかんだと、楽しい時間は、あっという間の夢物語のように過ぎ、ふもとの道の駅「たかはた」にて解散し、次なるイベントに向け、各々帰路につく。
皆さ〜ん、お疲れ様でしたぁ〜(^-^)ノ~~

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廃道走破隊