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No.58
平安時代末期、長きにわたる戦を終え奥六郡を治めるまでになった藤原清衡は、亡くなった多数の兵を弔いみちのく江刺の豊田館に籠っていました。やがてそれは平安京に劣らぬ黄金文化となって平泉に花開きます。 居を平泉に移したあとの北方の王者藤原氏は清衡・基衡・秀衡と続き、四代泰衡が鎌倉幕府に討たれるまでの100年の間に、中尊寺金色堂や毛越寺・柳の御所などみちのく最大の伽藍が次々と建立されました。 平安の悲劇の武将・源義経は平泉で最期を遂げたとされていますが、人情厚いみちのくの人々は、その後も生きつづけ北へ逃げ延びたとロマンを語り継いでいます。 かつて荒廃したみちのく路を訪れた俳人松尾芭蕉が「夏草や兵どもが夢の跡」と句んだ藤原四代の夢が叶ってか、平和を願う藤原氏の心が今、時空を越え壮大な黄金文化が、えさし藤原の郷に蘇っています。 芭蕉が現代に生きてそれを観たなら果たしてなんと句んだでしょうか。 江刺金札米と黄金水で醸し出した特別純米酒「えさし藤原の郷」はまさに黄金の酒。 盃を傾けながらしばし芭蕉の気分に浸ってみてはいかがでしょう。 (岩手銘醸(株)みちのく岩手の清酒 銘酒の栞引用) とても美味しくいただきました。 皆さんも是非一度お試しあれ(^O^)/
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