ジャニタレ奥山日記 [編集モード]
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No.317 『人情』を知る!
3月11日発生した東日本大震災…
あれから、もうすぐ1ヶ月を迎えようとしている。
その間、おびただしい数の皆さんの人情を思い知った!
数百人からのメール及び電話…
そして、思いもよらない皆様の行動の数々…
中には、過去に半ば喧嘩別れした方々もおり、知らない番号からの着信の伝言に「奥山〜!出ろよ〜!生きてるか〜?」などと、俺が生きてる事を望んでくれている気持ちが酌み取れる伝言やら「奥山さん、家具とか家財道具は何が足りないの?」とか問われ、2日間に分かれて、突然たくさんの食材や家財道具を載せて、わざわざ鹿角から来てくれたメンバーの面々や、ほぼ新品に近い家電品を揃えてくれた同級生、「奥山さん、九州支部のメンバーから義援金募ったばい、口座に振り込んでおくけん、生活費の足しにして!」、JSAの会長である椿井さんからも「奥山ちゃん何か足りない物ある?」と問われ、息子へのチャリンコを貰ったり、山口技術部長からは、手軽に食べれる即席ご飯や、その他たくさんの食材が送られて来たり、そして「奥山〜、タバコ足りとるか〜?何吸っとんじゃ〜?送ったるから銘柄教えんかい!」とか、お付き合いのある酒屋さんや酒蔵からのお見舞いの酒、酒、酒…
中には、貴婦人みたいな方も居て、数年振りに御心配のメールを貰い、電話で喋ったら「奥さんが、ヘソクリを出して買った液晶テレビが3ヶ月で水没したんでしょ?可哀想に…」と言われ、翌日には突然メールが入り「イベント用の口座に、お金振り込んでおいたので、奥さんにテレビ買ってあげなよ〜(^_^)v」などと、全く思いもがけない方からの義援金やら「週末、以前の住居の片付けの手伝いに伺います!」と、宮田板金のパパさん&若松さん一家、そして前川さんをハッシ〜が先導して来てくれて、津波で海水混じりの泥水をかぶった以前の我が家の後片付けを汚れながら手伝って頂き、本当に助かった!
この皆さんの心温まる人情は、一生涯忘れる事は無いだろう。
たくさんの皆様方の厚い支援のおかげで、以前よりも家電品が充実したり、住まいが新しくなったりと、ホント言葉では言い表せない程の感謝の気持ちで、いっぱいです!
皆さ〜ん、いつかは返すからね〜!今回の恩を!
人情をたくさんありがとう〜m(_ _)m
11/04/05 9:28
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No.316 切ね〜よな…
東北大震災から20日を迎えた。
とりあえず、仲の良いトラック仲間、無線仲間、4駆仲間、その他お付き合いのある方々、数百人の安否を確認して、ホッとしていたが、日が経つにつれて「俺の弟が津波に呑まれた…」とか「親が津波に呑まれた…」とか、お付き合いのある皆様方の御親族の悲しい知らせが次々と飛び込んで来るようになった…
他人事を自分に置き換えて考えると、辛くて辛くて、そして悲しくて悲しくて、しょうがないと思う…
そして、人々に関する悲しみだけで無く、各地の景色や店、思い出の場所、思い出の道路etc…
数え切れない程の悲しみ…
そして切なさ…
今後、各地の復旧作業が進んでも、亡くなった方々は帰っては来ないし、以前と同じ景色は、もう帰って来ない…
俺は借家住まいだったから家屋のリフォームに対する費用の心配は無いが、過去の思い出がギッシリ詰まった写真や、チューニング雑誌、写真集、4×4マガジン、4WDクラフトの数々が全てが津波の泥水をかぶり、産業廃棄物と化してしまった(>_<)
でも、今回の震災で愛する家族や車、そして住宅ローンのたんまり残った家屋が震災で無くなった皆様方に比べれば、俺は幸せな方だと思う。
今回の東北大震災で、お亡くなりになられた皆様、心から御冥福を申し上げます。
そして、幸せにも生き残った皆様、悲しさや辛さは重々承知しておりますが、明るい未来を夢見て、いくらでも早く幸せが来るように頑張りましょう!
生きてりゃ、いつかきっと良い事あるさ!
11/03/31 22:43
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No.315 日本赤十字社
東日本大震災に関して、世間の裕福な皆様は、みな「義援金」や「物質」の寄付を「日本赤十字社」を通して行ったり、行おうとしている。
俺的に、その行為に少しどころか、かなり疑問を抱く!
どうしてだ?
と、咎める皆さんも多いと思いますが、皆さん、考えてみて下さい。
被災地や被災者に行く義援金には、出してくれた人の名前が書いてある訳でもありませんし、ましてや、義援金を出してくれた心ある方々の名前や金額の詳細や義援金の流れ先の詳細が明記されている訳でも無い。
ましてや、そのような明細を出して下さいと、お願いしても面倒くさがって「出してくれた方が多いのでキリが無い…」とか言われ、丁寧に断られると思う。
昨日もテレビを見ていたら、とある自治体の倉庫に「支援物質」が山のように積み上げられており、その物質を被災者まで持って行くのに、運ぶ車も限られるし、それより何より運ぶ車の燃料が無い…とのこと。
その山積みされた支援物質も、粗末にされることもあるはず。
それより何より、皆さん過去を思い出してほしい。
何を?って思いますよね?
今、義援金の大窓口になっている「日本赤十字社」は、過去の大惨事「薬害エイズ」を引き起こした張本人であり、その日本赤十字社に任せるのは、どうか?と俺的には思う。
その薬害エイズが発症した原因の背景には、他国が「危険度の高い、エイズで汚染された血液等」を日本赤十字社は「うちで使うから!」みたいな軽いノリで、人の命の危険性も省みず、飄々と輸入し「これは安全だから!」と謳って、各病院等に流し、それが原因で「薬害エイズ患者」がたくさん発症した!
そんなところに、皆さんは過去の大惨事も忘れ、良い事をするのだから!と、ニコニコと義援金を寄付する。
俺的には、行き先が不透明な寄付をするより、金額が少し減っても、特別にトラック等をチャーターしたりして、本当に困っている被災地や被災者にダイレクトに渡したほうが良いのでは?と思うし、カッコイイ!と思う。
俺は、被災者でもまだマシなほうで、実家に殆ど被害が無かったので、実家に家族5人で、お世話になり飲み食いや風呂に関しては、何一つ困らずに暮らせているが、連日のように多賀城の自宅を片付けに向かうたびに立ち寄る避難所、そこには、食う物もロクに食えず、疲れきった面々が…
その皆さん全てに持って行った食材を分けてあげたいのだが、やはり食材の量にも限度があり、ついつい顔見知りの人に渡して無くなってしまう…
そんな現状で、たくさんの食材や物質を
積んで現れたトラックと人は、まさに「神、降臨す!」みたいに見えるはず!
義援金や物質、大窓口を通して寄付するのは、カンタンで、メディア的にもカッコイイが、やはり直接現地に出向くなりして、顔と顔を向かい合わせたほうが、寄付したほうも寄付されたほうも、すごく良い思い出になるはずだ!
震災直後、クリスマスは過ぎたはずだが、俺にも「サンタさん」が現れた!
おびただしい数のメール&着信の中、1人のサンタさんは、古くからの友人で、俺とは結びつかないような新潟市の要職を生業とする人で「奥山さん、新潟まで来れる?」との伝言があり、運良く、新潟行きの仕事を貰い、そのサンタさんから「奥山さんは、酒と米があったら生き延びることが出来るでしょ?(笑)」と言われ、新潟の地酒2本と米、その他色んな物質を貰い受けた。
もう1人のサンタさんは、この時期、ちょくちょく積みに伺う輸入カボチャの出荷問屋さんで「被災地から御苦労さん!これを君の知っている被災者皆さんで食べてくれ!」と、大量のカボチャを頂いた!
もう1人のサンタさんは、廃道走破隊九州支部からで「奥山さん、流通も止まっとうし、直接行くことも出来んばい!ですけん、みんなから少しづつ小遣い集めて振り込んだけん、生活の足しにしたって!」と言われ、数万円が振り込んであった!
まさに救世主である!
他にも、たくさんの皆様からの御心配や励ましのメール&着信の数々、本当にありがたい。
話は、大きくそれたが、俺が被災者でなかったら、そんな窓口になんか頼らずに、友人や知人の住む被災地へ持って行ける物をたくさん積み直接現地へ出向き、励ましたりしたいと思う。
テレビやニュースを見て、皆さんもわかると思いますが、今、奇麗事を謳った義援金詐欺が多発しているらしい!
心ある方々が気持ち良く寄付をして下さっても、その義援金や物質が不透明だったら嫌じゃあ無いのかな〜?
11/03/21 10:44
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No.314 控えおろぉ〜(`o´)
「皆の者、控えおろぉ〜(`o´)」って有名なセリフは、皆さん御存知の「水戸黄門」の助さん角さんのセリフだが、俺もその権威に近い証明書を手にした(^_^)v
でも、まぁその威力を発揮出来るのは、限られてますが、ではその威力を発揮出来る場所と言うと、地震から、ずぅ〜っと続いてる東北道や常磐道及び磐越道等々を大手を振って通過出来るという代物で、しかも通行止め区間からの乗り降りや通過という走り方であれば通行料は「無料」という特典付きだV(^-^)V
その他にも、現在「給油規制」が掛かり、思うように給油が出来ない一般車に対して、この証明書があると、スタンドによってだが、給油待ちで並んでても優先的に給油出来たり、数量規制があるスタンドでも「満タン」に入れてくれたり、満タンで無くても、通常の規制数量よりも余計入れてくれたりと、至れり尽くせりだ!
では、どうすればこの水戸黄門の印籠みたいな証明書を入手出来るのか?といえば、まずは最寄りの警察署へ行き、車検証、免許証、そして積み荷を証明するような伝票を持って行き、手続きをしてもらう!
積み荷が、被災地向けの野菜や魚等の生鮮食品であれば、至って手続きはカンタンで、ものの10分もの所要時間で発行される(^_^)v
現在、生鮮食品輸送のトラックの他に、被災地から避難させる路線バスや、被災地向けの燃料を積んだタンクローリーや、被災地復興の為の車両に対して、幅広く発行されてるみたいだ。
詳しくは、最寄りの警察署まで!
11/03/19 20:24
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No.313 『地獄絵図』…
先週の金曜日、我が故郷宮城県を震源地とした大地震が発生した!
その時私は、茨城県で荷物を積み始まったばかりで、積み地の茨城県坂東市でもかなりの揺れで、JAの職員に「おいおい、大丈夫かぁ〜?関東大震災ぢゃね〜がぁ〜?」なんて余所事のように喋っていた。
その後、5分も経たないうちにJA職員が血相を変えて「奥山さん、震源地は宮城県沖で、震度7らしいぞぉ!」なんて言われ、荷物を積んでるうちに次々と新しい情報が入り、絶望的な知らせが入る…
岩手県〜宮城県沿岸に、とんでもない津波が来たらしい…との知らせに「家族」の安否が脳裏をよぎり、塩釜港沿岸地区で働く妻と娘、そして自宅に居るかもしれない長男と次男…
次々と不安を抱えながら帰路を急ぐが、東北道は全線通行止め…
国道4号線も情報によれば、あちこち大渋滞で、ルート途中の福島県郡山市〜国見町間では、道路のあちこちに陥没や隆起があったりと、まともに走れる道路では無いらしく、急がば回れで仕方なく、国道294号線をひたすら走り、福島県白河市で最後の荷物を積み、再び国道294号線を会津若松方面へ走り、会津若松からは大雪の降る大峠を越え山形県米沢市へ抜け、山形県天童市から一路仙台へ向かう!
夕方に茨城県坂東市を出発し、明け方4時前には仙台市場に到着する!
しかし!市場は真っ暗闇で、中を覗くと綺麗にパレットに積んで置いてある野菜&果物は 、グチャグチャに崩れ散乱し、とても荷物を降ろせる状態では無く、仕方なく、明るくなって市場の職員が来るのを待ち、朝9時過ぎに荷物を降ろし、速攻で会社へ戻り、サファリに乗り換え、まずは長男坊が避難している場所の小学校へ向かう。
我が家のある多賀城へは、2つの大きなルートがあり、国道45号線と産業道路というのがメインの動脈で、そのどちらのルートも仙台港の三井アウトレットパーク付近から先が通行止めになっており、その先はタイトルの通りまるで「地獄絵図」そのものだ!
辺り一面に瓦礫とグチャグチャになった車の山、山、山…
どんなことをすれば、こんな地獄絵図が出来るんだ〜?と、思うほどの状態の中を瓦礫とグチャグチャになった車を乗り越えたり掻き分けたりしながら進むが、直径5センチ程の電線2本に遮られ、前進を断念された…
仕方なく迂回し、遠回りだが、被害の少ないルートを探し、ようやく避難先に辿り着く。
その避難先の小学校には、思いがけない妻がおり、長男坊も居た!
嬉しさのあまり、涙が出そうになったが、すかさず次男坊の捜索へ向かう。
色んな人からもらった情報をもとに居そうな場所へ向かうが居ない…
とりあえず次男坊の捜索は止め、娘の捜索に向かう!
勤務先の周辺を娘の車を探すが、なかなか見つからず、ようやくとあるスーパーの駐車場で見つけたが、肝心要の娘が居ない!
もしや?と思い、近所の避難先を訪れて、探し始めたら、娘の職場の上司とバッタリ出逢い、娘の避難先を突き止めた!
なんと、会社の専務夫婦が寝泊まりさせてくれていて、迎えに行った夜10時過ぎには疲れ果てて寝ていた。
専務夫婦に丁寧な挨拶をし、とりあえず4人で避難先の実家に戻る。
翌日早朝から、次男坊の捜索を開始する。
知り合いの何人かに伝言をしていた結果、次男坊は小学校の避難所で大人しくしており、ようやく家族5人が揃った!
その後、家族5人で恐る恐る我が家を見に行くと、やはり想像していた通りで、我が家に通じる道は、あちこちにグチャグチャの車が散乱し、重なっている…
サファリで行ける所まで行き、歩って車をかいくぐり、我が家に到着すると形はあったが、家の周りの物は全て流され、玄関が壊れ、家の中は想像もつかない程にグチャグチャで、水浸しだ…(>_<)
近所には、石油コンビナートがあり火災になっており、余計な爆発などが起きないうちにバタバタと必要最小限な物を持ち出し、急いで戻る!
この大震災、津波の被害を受け、大勢の方が亡くなり、そして未だに不明者がたくさん居る。
そんな皆様には、本当に申し訳無い気持ちでいっぱいだが、家族全員無事で本当に良かった!
とりあえずは、多賀城の我が家は、とても住める状態では無く、しばらくは実家にお世話になるだろう。
私共を心配してくれた、たくさんの皆さん、本当にありがとう〜!
そして、今回被害で無くなった皆様、お悔やみ申し上げます。
被害に遭っても生存されている皆様、生きていれば、どうにかなります!
一緒に頑張りましょう!
地震、津波、原発被害と、とんでもない事態ですが、生きてさえいれば、どうにかなるもんです!
今日は、津波をかぶった会社のトラックを名取エアリーの近くまで見に行きましたが、現在も現場は水嵩が1メートル以上あり、とてもトラックまで行くのは困難で、同僚と2人で諦めた…
添付した画像は、我が家のすぐ脇の路地で、路地脇の水路には御覧の通り、軽自動車が頭から車体の半分以上を水路に突き刺さっている。
この画像は、今回の地獄絵図の、ほんの序の口です…
11/03/16 20:06
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No.312 奥山家の「ゴクツブシ」…
皆さん、添付した画像を見て欲しい!
画像では大きさが分かり難いと思うが、ご飯をよそった茶碗を2つ並べております。
小さい方は、私の茶碗で、通常のサイズよりも若干大き目のサイズなのだが、隣りに並んでいる大きな茶碗は、奥山家の長男坊「翔太」の茶碗である!
実際の大きさは、ラーメンの丼くらいで、その茶碗に、てんこ盛りのご飯…
その莫大な量を毎夜食べ、好きなおかずがある場合は、同じ量をおかわりしやがる…(>_<)
毎朝、妻が1升炊きの炊飯ジャーで、ご飯を炊き、妻、娘の弁当箱に微々たる量のご飯を入れ、炊飯ジャーに残った約9割のご飯は、夕食時には全て無くなってしまう…
おかげで、奥山家では毎月約45キロもの米を消費する…
その大食漢の翔太君、妻の良いDNA?を受け継ぎ、いくら食べても太らない!という体質で、便通も良く、晩ご飯を食べ終えれば、10分としないうちにトイレへ行き、食べた物で体内の堆積物を押し出すという特技も兼ね備えている!
あ〜、毎月毎月、米代が大変だ〜!
米に麦でも混ぜるか、昔の百姓みたいに、主食をヒエとかアワにするしかね〜のかな?
誰か、うちの翔太君を飼育してみませんか〜?(笑)
たちまち家計が赤字になること間違い無しです(^_^)v
11/03/07 20:36
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No.311 コラーゲン
女性の大好きなのが、タイトルに謳ったコラーゲン!
よく化粧品に「天然コラーゲン配合!」とかってありますよね〜?
医学的には、コラーゲンを皮膚に塗っても効果は無いらしい…
そのコラーゲンを本当に活かしたいのであれば、体内に取り入れなければ有効では無い!ということだ。
コラーゲンが豊富に含有されている食べ物と言えば、鶏皮や豚足、魚の縁側部分や皮と身の間部分に多く含まれ、思えば先述した殆どが「ゼラチン質」である!
ではなぜ、コラーゲンは、大事なのか?と言えば、身体を構成しているのは、全てが細胞で、その細胞と細胞をくっつけたり、老廃した細胞を排除したりする役目がコラーゲンらしい。
だから、動物の全てがコラーゲンが無くなったら「死ぬ」とのことだ…
結構昔の話になるが、ある化粧品会社が、コラーゲンが新鮮でふんだんに含まれている中絶胎児のエキスを使っていた!という記事を写真週刊誌か何かで読んだ事があった!
化粧品で美しくなりたい女性は、知らず知らずに、中絶された胎児の搾り汁を顔に塗っていたという事にもなる…
実際、今でも海外のどこかの化粧品会社では、そのような商品を出しているかも知れない…
あ〜恐ろしや恐ろしや!
くわばら!くわばら!
11/02/26 16:45
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No.310 遺伝子
私の日記を御覧の皆さんも「遺伝子」については、色々とわかる方も居れば、遺伝子による良し悪しを重々「実感」されてる方々もたくさんいらっしゃると思います。
そういった遺伝子は、親、祖父母は元より、辿れば気の遠くなるような昔の代からのダイイングメッセージみたいな物でしょうね…
我々人間に例えれば、先祖や親からの一般的な遺伝と言えば「顔立ち」や「体型」「ハゲ」等が一般的で良く知られてますよね〜!
その他にも、病気の癌や糖尿病等も遺伝的な疾患が多いらしい。
そもそも遺伝子とは、交配を重ねながら、悪い部分を減らし、尚且つ「良い部分」を増やすとか伸ばすのが本来の遺伝子の仕事らしいが、先述した癌や糖尿病、ハゲ等に関しては、遺伝力が強過ぎて、なかなか消せないのではないだろうか?
我が奥山家では、家内の遺伝子が結構強く子供達に遺伝して、子供達は俺みたいな「メタボ体型」にはなっておらず、3人が3人とも食事制限なんて事は一切気にせず、羨ましいくらいのスレンダー体型である!
そのように、良い部分を伸ばし、悪い部分を薄めて消して行くのが交配を重ねて行く上での遺伝子の仕事らしい。
その交配による遺伝子操作は、食品や動物、その他色々な物に見られるのは、皆さんもおわかりだろう!
一般的なのがペットとして飼われている犬だが、こだわる人は「血統書」という遺伝子の証にこだわり、それが無ければ、いくら良い体型の柴犬や秋田犬でも「カスだ!」と述べる輩まで居る!
競馬のサラブレッドも、強い常勝馬の「種つけ」なんて行為だけで、馬によっては、1回の種つけ料が何十万円なんて金額も当たり前らしく、その種つけで生まれてきた子馬とかは、セリ市にて落札価格が何百万円なんてのはザラらしい…
遺伝子とは、ちょっと違うが、細胞から同じ動物や人間を造る「クローン」だが、本来ならば、やってはならない事らしく、神の領域を汚すとまで言われている…
昔の忍者の「分身の術」だったら可愛げがあるが、実際に双子や三つ子でもないのに、クローンによる同じ人間や、怨みからの「生き霊」なんて見たら不気味だよね〜…
でも、この世の中、我々人間でも動物でも、交配という遺伝子操作を繰り返し、究極のカタチとは、どのようなカタチなのかは、見てみたい気もしないでは無い。
11/02/09 18:41
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No.309 自動車の『成熟』?
皆さんは、自動車にも『成熟』という言葉があるのを御存知でしょうか?
成熟するから「美味しくなる」とかでは、ありませんが、それに近いような意味合いです!
それは、どんなことかといいますと、自動車という物は、計画が立てられてから世間に出回るまでに 、とんでもない費用と期間を要す!
まずは、どんな車にするか?などと方向性やコンセプトを決め、スタイルやデザイン決定等々もあるが、それより何より一番重大な課題が、衝突安全性能や各部の故障に対しての試運転や実験走行が欠かす事が出来ない!
試運転や実験走行をメーカーのコース内等で、色々な天候や道路状況そして、色んな人や使い方等々を気の遠くなる程、繰り返し、各部に故障や不具合が出ないか?などのチェックを繰り返し、問題が無いようであれば、いよいよ一般世間に「新型車」として、お目見えする。
だが、気の遠くなるような実験走行を繰り返しても、世の中の色んな人が色んな場所で乗る為、必ずと言って良い程「不具合や故障」は、起きる…
そのような事に対処して、メーカーは我々の知らぬうちに、不具合になるような部分や部品を換えてたりするのは当たり前で、だから部品などを注文する際に「初年度登録は何年何月?」とか、型式や車体番号が必須項目なのである!
そして、各部の改良等に伴い、若干のボディデザインの変更が行われるのが世間一般的に言われる「マイナーチェンジ」で、車本来の基本構造や基本設計には何ら変わらない。
分かり易く例えればジムニーJA11に1型〜5型?までがあるように、それがマイナーチェンジだ!
そして、JA11からJA12へと変わるとフルモデルチェンジとなる。
ボディの基本構造は変わり無いのだが、エンジンの変更や足廻りのリーフからコイルへの大掛かりな変更を成す。
そして、皆さんの中にも分かっている方々も居るとは思いますが、その同じ型式の中で「一番出来が良い」のは最終型で、不具合や故障を克服するマイナーチェンジを繰り返し、いわゆる「成熟」するからである!
余談だが、ドイツの自動車工学博士などの弁によると「自動車は10年で熟成する」との弁で、なぜなのかは、私が先述した不具合や故障の克服を繰り返す事によって、およそ10年で、その型式の最高の自動車が完成形になると云う!
だから、自動車先進国であるドイツのベンツやフォルクスワーゲンなどの一昔前の車は、同じ形でマイナーチェンジを繰り返し、何10年も経ている。
最近における他国のモデルチェンジサイクルの早さは、日本のモデルチェンジサイクルの早さに照準を合わせたかららしい。
俺的には、ベンツなど始祖的なメーカーが、後発のメーカーに感化され、基本的な「伝統芸術的な物造り」のスタンスをそっちのけにするのは、どうかな〜?などとも思う…
でも世も末かなぁ〜…
世の中で、これだけハイブリッドだ!やれ電気自動車だ!なんて、俺達のように軽油やガソリンの化石燃料に頼って、エンジン音や排気音に歓喜や快感を覚え、それが中毒症状になっている輩は、ど〜すりゃいいんだ!?
11/01/26 10:14
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No.308 最強のクロカン車?
先日、鹿角のメンバーである小田島君と電話で話をしていたら「奥山さん、Yahoo!の知恵袋って知ってました?」と訊かれて、俺は「そんなの知らねー!」ってな具合の話のやりとりになり、知恵袋って何?って、よくよく尋ねたら「色々な質問に対して、色んな方々が返答するサイトです。」との事で、俺も気になって少し覗いてみた♪
そんでもって「最強のクロカン車」って質問コーナーにクリックしたら、嬉しい事に、我が愛車であるY60サファリショートが絶賛に近い「ベタ誉め!」状態の返答がたくさん見当たり、非常に嬉しくなった(*^o^*)
その返答者の方々も、かなり詳しく色んな車の構造や強度、また長所や短所をマニアックに知っている皆様ばかりで、私もかなり頷けた!
御存知の方も多いと思うが、サファリは、フレーム及びエンジン、駆動系が同クラスのクロカン車と比較したらトップクラスの強度を誇り、他の車が壊れるような場合でもサファリは壊れないようなシーンが度々ある!
このような話がある!一時「キャメルトロフィー」という世界的なクロカン競技で脚光を浴びて有名になった「ランドローバー」なども、過去に私が主催した、チャレンジ廃道走破に随分と参戦して戴いたが、キツいモーグル等へチャレンジすると、ハブやシャフトの駆動系が「バキッ!ボキッ!」と頻繁に壊れていた…
なのに、サファリは?って〜と、壊れているのを見た事がなかった(^_^)v
現に17年も乗り続けている我がサファリショートは、無理な事をし過ぎて、ボディ3つ目、エンジン3つ目、ミッション3つ目に達し、ミッションは、初めオートマだったので、不満を抱きマニュアルに載せ換えた次第で、ファイナルも4.111→4.625へ変更してから1度もトラブルは無い!
ただ、エンジンをターボ化し、ファイナルを変更し、35インチのバハクロウを履くようになってからは、フロントのドライブシャフトの破損に3〜4回程、泣かされているくらいだ。
周りの他のクロカン車に乗っている方々は、ファイナルやハブのトラブルが絶えないみたいで、かわいそうにも思える…
過去に日産自動車の開発陣の皆様と会話をする機会があり、日産自動車には独自の自動車強度数値があるらしく、聞くところによると確か、ブルーバードの強度数値が3らしい。
そしてサファリの数値は?って〜と、なんと90との事!それもバンパー等が樹脂製に変わったY61での話で、前後鉄バンパーのY60だったら確実にその上を行く強度があるのは理解できよう!
強度の話にアツくなったが、走破性もクラストップクラスだと確信している!
誰もが、自分で乗っている車が1番だと思うだろうが、オンオフを問わず、安全快適に乗れる車だと思って、早17年目!
オンロードで、ライトチューンのスポーツカーや高級車をカモり、深雪でジムニーを置き去りにし、泥や岩場で壊れない安心感を得る!
サファリショートは、そんな車です♪
そんなサファリショートは、エコカーには認定されねーのかな?(笑)
画像は、青森の斉藤さんから札幌のメンバーへ嫁入りしたイケメンサファリです!
11/01/13 16:47
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レッツPHP!
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プチパレ
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