←戻る
No.149
添付の画像は、私の相棒「ボルボ」の運転席側ドアなのだが、ひょんなきっかけから、内側のリンクが外れ、外側からドアが開かなくなってしまい、先日ピットインして修理していただいた。 タイトルに「世界第1級の頑丈性能」と謳ったが、皆さんは何故なの?って思うでしょうが、国産車に例えると、まずはドアの内張りを外すと、たいていは透明なビニールが貼ってあり、そのビニールを外して、ドアの内部を修理といった具合で、ドアの内側には、サイドドアビームという金属製の棒が横に走っており、それが若干の補強としてまかり通ってて、各メーカーは「安全」を謳っている… だが、ボルボは?というと、まずは内張りを外すと画像の黒い部分が現れ、その黒い部分は、他社のビニールとは違い、1o程の「鉄板」である! 続いて、その鉄板を外すと、ようやくドアの内部を修理する事が可能なのだが、他社メーカーの車にある筈のサイドドアビームが無ぇ! と思いきや、外板の内側には、約2oの外板と同じ厚さの鉄板がビッシリと貼ってあり、静かな頑丈性能を物語る。 他の部分も頑丈で、過去にフロントバンパーの右コーナーをぶつけた事があり、自分で修理しようと思い、バンパーを押さえてるボルトの数(ハンパじゃなく多い)に驚き、ようやく外したら、バンパーの重さに驚き、終いには構造に驚いたヽ(゜▽、゜)ノ 厚さ約2oで、裏側は袋状になっており、ぶつけた箇所を修理するには、裏のその袋状の部分を酸素で切り取らなければ不可能で、切り取った後も、さぁ大変で、板金ハンマーで叩いても叩いても、なかなか形が出てこない…(T_T) 苦労に苦労を重ねて、ようやくある程度の形を出し、あとはパテでごまかした経験がある… 余談だが、ボルボの生まれ故郷はスェーデンで、画像を見てもらってわかる通り、今回の修理も髪の毛の色が違う外国人メカニックに依頼した(笑)
添付(1220491314.jpg)
削除する
1970
1971
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
/
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
/
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
:
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
投稿メアドorパス:
-
レッツPHP!
-
プチパレ
-