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No.252
一昔前の私みたいに、南は九州〜北は北海道の日本列島各地を津々浦々と巡業してたり、各地方に知人や友人が居たりすると、その地方地方の住民の地域性や習わしやしきたり等々、色々な事がわかるし、それにもまして、その地方地方の方言や訛りが面白く、ホント日本民族の七不思議?とも言え、私的に思うのは、現在みたいに道路や交通手段が発達してなかった頃の遠い昔、地方や部落等は、半ば封鎖的であり、その地域や部落等で訛りや方言は生まれ、受け継がれて来たのだろう! 少し前、日記に書いた「意見広告」みたいに訛りや方言も我々日本民族の貴重な財産だと思う。 そして、訛りや方言の例えを山形県だとする。 面白いのが同じ山形県内でも海が遠い内陸部と海っ辺りの庄内地方では、イントネーションを始め、まるっきり言葉が違い、大げさだが外国感覚とまで言える! 失礼だが、内陸部の言葉は荒く、それに対して庄内弁は、優しく語尾が上がる感じで、それは昔、庄内地方が京都と交流してたのが原因らしい。 青森県も大きく分けて八戸地方の「南部訛り」と青森、弘前地方の「津軽訛り」があるし、これは昔「藩制度」時代の頃から続いていると思う。 この「藩制度」は、訛りや方言にかなりの影響を与え、現在にまで影響している。 また先述した京都のある関西地方でも、京都と大阪では、まるっきり違うし、中でもイケイケの威嚇感のある関西弁は、河内訛りや和歌山訛りが強烈で、また奈良辺りの訛りは、おっとりに感じる。 また最近テレビドラマで、広島を舞台にした「特上カバチ」という番組を放映しているが「カバチ」なんて言葉は、中国地方の人間もしくは矢沢の永ちゃんのファンくらいしか本来は知らないはず… カバチとは「文句!」とか云う意味らしく、その昔約30年近く前、矢沢の吉ちゃんが出したLPレコードアルバムに「KAVACHI」というタイトルがあり、世の中の右も左もわからなかった頃で「カバチ〜?何の意味なんだ〜?」って悩んだ頃もありました(笑) 最近は、宮城〜関東の行ったり来たりで、そんな各地の方言に触れる事は少なくなり少し寂しく思う… でも最近、うちの九州支部が活気付き、ちょくちょく電話をくれて、懐かしい「博多弁」を聴けてます。 たまには行きたいね〜西日本へ!
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