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No.318
3月11日 東日本を突然襲った「東日本大震災」… 皆さんもテレビやニュース、そして肉眼で見てる方々もたくさん居ると思いますが、本当に酷過ぎる… そして、追い討ちが福島の原発事故… 先日も通勤途中で、仙台港や名取方面へ向かう浜街道を巡回しながら走って思った事だが、日を追う事に、あちこちの瓦礫や水没車が片付いてきているが、事の重大さや深刻さが、どっと押し寄せて来る! たくさんの死人や、今でも見つからない、たくさんの行方不明者… 1つの街単位で無くなった各地の港町… 津波が押し寄せて、向こう何年も稲作などが出来なくなった田畑… そして、被災地から撤退や閉業などに追いやられた、たくさんの企業や店舗など、数え切れないくらいあるらしい! かなりライフラインが復活した仙台港界隈も、夜はゴーストタウンと化し、近寄り難い… そして、今回の大震災でガッカリしているのは、日本全国の魚市場や、それに絡んで商売をしている皆さんだ! 築地市場でも「三陸課」という課があるくらい三陸沿岸で水揚げされる魚は市場や消費者から人気で、その魚たちを供給する三陸沿岸の水産会社が死滅状態に陥っている… 体力のある水産会社であれば、近い将来に復活出来るだろうが、小じんまりとした規模で、細々と営んでいる会社などは、解散や閉業といった危機的状況に置かれており、また、そこに働いている方々も、解雇や会社の倒産にビクビクしながら日々を送っているはずだ。 そもそも「三陸課」という課は、東北地方の太平洋沿岸の青森県八戸市〜宮城県石巻あたりまでの地域を指し、その一帯で水揚げされる代表的な魚は?というとサンマ、戻りガツオを筆頭に牡蛎やホタテ、マグロ、ワカメ、その他様々な魚種が水揚げされ、その魚の殆どが日本各地の市場で人気があり、しばらく復活の困難な三陸沿岸の水産会社を切なく思い、溜め息を飲んでいるだろう… 今日も気仙沼や相馬の水産会社に勤務する友人たちと電話で話をしたが、どちらも、なかなか会社の操業が始まらない事に、今後の不安に苛立ちを隠せない様子であった。 だが、彼等は、まだ会社があり、解雇にもならず、会社からの連絡待ちだから、まだ救われる。 先述した通り、かなりの企業が再生困難になり、終わっている… このような状況は、国や自治体の援助が速ければ速い程、少なくなるのだが、現在死者と行方不明者を合わせて約3万人、ゴミや瓦礫の量が23年分と、とてつもない! 俺1人が、あ〜だこ〜だ騒いでも、どうにもならない… ただ、ただ早めの復興を祈るのみ! 俺は負けません! 今、被災地で頑張っているみんなも負けないはずです! どうか、俺の日記を被災地以外で御覧になっている皆様、東日本を温かく見守っていて下さい! きっと近い将来、東日本は更なるパワーアップをして復活しますんで!
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