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No.319
食文化を日々研究する私、奥山だが、タイトルに謳った「美味いは甘い!」に辿り着いた! 一例を例えると、まずは魚だが、美味い魚の刺身は絶対的な甘さがある! マグロにしろカツオにしろ、その魚たちが持つ独自の旨味の後味には必ず「甘味」が来る! 甘エビ等は、その名の通り、口に入れた途端から、どっと甘味が口中に広がるし、他の美味い魚たちも最後に甘味が残る。 そして、肉は?って〜と、牛、豚、鶏、どれをとっても美味い肉イコール、甘味がありますよね〜? 野菜や果物も、そう! 果物は「糖度数値」が幾つ!なんて言うくらい甘い程に美味しいし、先日テレビを観ていたら、ただでさえ甘いイチゴの「とちおとめ」だが、糖度は約13〜15くらいあるらしく、最近では、それを凌ぐ「ロイヤルクイーン」なんて品種が開発されたらしい。 野菜も、テレビなんかの特集で「とっておきの美味しい物」とかって言うと、雪の中の畑から掘り出したキャベツとかニンジンとか、そのとっておきの美味しい物は、全てが「甘い!」 なぜ、雪の中から掘り出した野菜が甘味が増すか?って〜と、植物の本能で「凍ったら死んでしまう為、植物の体内?に糖分を蓄えて、凍るのを防ぐ為、甘くなるらしい。 今の時期は、ちょうど「ふきのとう」の 時期で、雪が少なく気温もそれほど下がらない場所のふきのとうと、大雪が降り、現在も残雪があるような場所から顔を出したふきのとうを食べ比べてみたら、美味しさがまるっきり違いますよ! 皆さんのイメージだと、ふきのとうって言うと苦味が強いイメージがあるでしょうが、本当に美味いふきのとうは、甘味の中に、ほろ苦さがある旨味で、好きな人は癖になるはずだ! 今週末、鹿角のワーストランドに行くが、東北道の十和田インターを降りてから大湯温泉街を過ぎれば、ワーストランドまでの道のりは、美味いふきのとうの宝庫と言っても過言では無く、そこら中どこの道端でも好きなだけ、ふきのとうを収穫出来る(*^o^*) 皆さんも興味があったら、ある程度の標高と降雪量のある近くの山へ行って採って来てみて〜! 絶対美味しいから!
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