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No.339
「世界に誇る三陸の水産業振興」という提言で今朝の朝刊より抜粋したのだが、内容は、こうだ! 廃業続々、漁存続の危機!と謳っている! 三陸沿岸の水産業の危機は、東日本大震災以前から既に兆候があり、その原因は?っつうと、漁村の過疎化や、後継ぎが居ないとか、魚価の低迷等が主なる理由が多く、震災後は更なる拍車を掛けた… 交通の便も悪く、部落単位で漁業を行っている小さな漁港や、離島に関しては、本当の『廃業』に陥ってる地域がたくさんあり、理由は?っつうと、家屋、水産加工場、船、そしてホタテやカキの養殖イカダを根こそぎ津波から持って行かれた… という漁師さん達がたくさんおり、この問題は、彼等だけの問題には終わらないはずだ! 例えば、カキ養殖の再建には、国からの補助金の他に1人辺り最低1500万円の自己資金が必要らしく、だが今現在養殖を再開しても、カキやホタテを出荷出来るサイズになるのは、およそ3年後らしく、その3年間は、どのように食いつなげば良いのか、先が見えない…という状況にある。 岩手県の宮古や釜石、大船渡、そして宮城県の気仙沼や石巻等のある程度、大きな規模の漁港は『復興』で躍起になっているが、先述した部落単位の小さな漁港や離島では、未だにガレキの撤去も進まず、復興どころか廃業に陥っている地域だらけらしい… 震災後、北海道やあちこちの港町から、三陸沿岸の漁師さん達に仲間意識でたくさんの船を寄贈されたが、まだまだ足りて無いのが現状で、先行きは決して明るくないらしい… 確か、先月あたりだったかな? 野田首相が「どんな小さな漁港も助ける!」と誇らしげに豪語していたのは? 民主党及び野田首相も自民党から足を引っ張られ、そして絵を描かれ大変だとは思うが、そんな時こそ、そんな事そっちのけ!で、やれる事(助ける事)を必死になってやれよ! 国民は、みんな観てるからさ(^_^)v 東北の復興は、漁業の復興無しでは、進まないはずだ!
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