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No.89
昨年末、埼玉県和光市の東京外環自動車道において、少年サッカーチームの児童らを乗せた走行中のマイクロバスから、児童が転落し、後続車の大型トラックにひかれるという痛ましい事故が起きた。 第3者の目から見れば、亡くなった少年も、マイクロバスの運転手も、そして後続車の大型トラックの運転手に対しても本当に切ない思いでいっぱいだ… 少年にすれば、まさか走行中にマイクロバスのドアが開くとは思ってなかっただろうし、マイクロバスの運転手もそうだと思う。ましてやマイクロバスの運転手は、普通の会社員であり、明日のサッカー会のヒーローを育てる事に夢を見て、ボランティア同様だったらしい… また、少年をひいたしまった後続車の大型トラック運転手も、まさか目の前のマイクロバスから少年が転落するなんて思ってもみないはずだ… この事故の処罰結果は、マイクロバスの運転手とトラック運転手の両者が逮捕され「これにて1件落着」みたいな結果に落ち着いたが、少し違うんじゃない?と俺は思う。 確かに、道路交通法を適用させるとマイクロバスとトラックには「過失」が発生するが、なぜ、日本の法律や道路交通法というのは「ケースバイケース」で人を裁けないのだろう? 事故に関わった3者全員に、全くと言って良い程「悪気」は、無かったはずだ!ましてや、運転手に対して贔屓や味方をする訳ではなく、また少年を「物」と例えて大変失礼に当たるが、高速道路上では「落下物は落とし主の責任です」と謳っているじゃありませんか!? 過去にも、同じような事件や事故がたくさんあり、そろそろ悪気の無いドライバーの逮捕を考えなければならないのでは? また、この件とは別だが、高速道路の逆走など、高齢者による事故が後を絶たない。ゴールド免許だから5年間も更新不要だとかの制度とは別に、ある程度の年齢に達したら、短い期間での「適性検査」を行う等の何らかの措置を執らないと、この高齢化社会、いくら安全な車や法律を作っても、後々大変な事になりますよ! 大型トラックのスピードリミッターも安全を考慮し、義務づけたのだろうが、逆効果が目立つ… えっ…!?どうして?と思う方も多いと思うが、同じ区間を80q/hで走るのと100q/hで走るのでは、長距離になればなる程「拘束時間」や「休憩時間」に影響してきます。 ましてや、この原油高の時代、どの会社も速度超過やアイドリングストップに対して非常にシビアになってきている。 その反面、たくさんの「命」を乗せた観光バスには、スピードリミッターが無く、これ見よがしに、スピードリミッターが装置された大型トラックをバカにするかのようなマナーの悪い「プロドライバー」が多々見受けられ、雪や霧等で50q/h規制がしかれた道路でも、90q/hしか出ない私達の大型トラックを軽〜く追い越して行き、私的には「おいおい大丈夫かよ?乗せてるのは人命だぞ!」と思うのが頻繁に目立つ。 余談は、さておき、今回の痛ましい事故に遭った少年と遺族の皆様に対して、御冥福をお祈り致しますm(_ _)m
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