ジャニタレ奥山日記


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No.378 「不祥事」?
今現在、テレビで話題になっているプロ野球のボールが飛び易くなるように秘密裏に変更された…

それに対して「不祥事だ!」といって色々な方々が怒っておられるみたいだが、俺的には???だらけである。

なぜなら、ボールの大きさや形、そして材質や重量等が変更なってないのだから、明らかに品質の向上に当たると思うのだが…

ボールにだって品質の向上はあっても良いはずだが…
なぜそんなに、世間の皆様方は怒っておられるの?

食品メーカーにしろ、自動車メーカーにしろ、商品の材質や品質の変更をわざわざ消費者や問屋に説明してから新たな商品を開発しますか?
自動車なんかは、同じ車でも、生産が数ヶ月ずれれば、あっちこっちの部品の材質が変わっている、なんつーのは日常茶飯事で、ごく当たり前の事だが。

お菓子やレトルト食品の成分分量だって、メーカーが日々努力し、美味しい物造りに対して、消費者や問屋等に一切の断りも無く、知らず知らずに変わっている。

それを世間の皆様方は、何でそんなにムキになってるの(笑)

今回の飛距離が伸びるボールを開発したのは、スポーツメーカーのミズノさんだっけ?
良い事じゃない!
ボールもまた「進歩」したのだから!

俺的には、ミズノさんも加藤コミッショナーも、世間に詫びず、そして媚びずに堂々としていてほしいと思う。

そして「不祥事だ!」と騒ぎ立てたノータリン供を逆に謝らせてもいいんじゃない?

あくまでも俺的な意見でしたので悪しからず!



13/06/15 21:42 編集

No.377 日本の物流システム
日本の物流システムは、世界に誇れる程レベルが高いのは皆さん御存知でしょうか?

今朝もテレビで特集してましたが、発送してから配達されるまでの時間の短さや、お客様から預かった荷物をいかに破損せずに無事送り届ける為の梱包資材の開発等、素晴らしさを挙げたらキリが無い!

ロシア等では、国内の配達であっても下手すりゃ1ヶ月も配達に時間が掛かるらしく、また発展途上国等に於いては、物流システムすら無く、バスやタクシーの運転手さんにチップを払い、届けるのが当たり前らしく、それもなんか恐い気がする…

日本の物流システムといっても、陸、空、海と手段は様々で、特に『陸送』については多岐にわたり、また運ぶ荷物により物流会社も様々で、例を挙げれば、一般家庭等へ荷物を届ける宅配便を始め、魚や野菜や肉の生鮮食品を専門に運ぶ業者や、建築資材等を専門に運ぶ業者、そして大きな重機等を専門に運ぶ業者、引っ越し専門業者等々、他にもありとあらゆる物流会社が日本には存在し、他国では有り得ないらしい!

そして、なんといっても特筆すべきは、その配達時間の「速さ」である!

俺が住む宮城県から沖縄辺りに荷物を発送しても翌々日には届くのだから…

それが我が国日本では当たり前で、他国の殆どでは有り得ない事らしい。

そんな世界に誇れる物流システムが、数年前からピンチに陥っているのを皆さんは御存知でしょうか?

その要因は、景気低下や他業者との競争による低運賃や、一番の要因は「燃料高騰」が挙げられる!
物流システムの主は、殆どが軽油を燃料にするディーゼルトラックで、その燃料の軽油が、およそ20年前に比べると倍の価格に跳ね上がっている!
およそ20年前は、1リットル当たり60円台だったのが、現在は110〜120円台に跳ね上がり、だからといって運賃もそうなの?と思えば、逆に運賃は昔より下がっているのが現実で、悪循環の極みである!

物流システム業界に、更に追い討ちを掛けるのが、スピードリミッターや、4時間走ったら30分休憩しろ!とかの国が定めた厳しい運行管理、そして過酷な仕事の割に給料が見合わない状況に陥っており、そんな現状に若者達は足を踏み入れるだろうか?

更には、トラック事故を減らすのには良い案なのだが、数年前の免許制度の改正で、昔は年齢18歳で普通免許を取得してから3年後には、大型免許を取得でき、すぐさま大型トラックに乗れたものだが、現在は普通免許を取得してから2〜3年後に中型免許を取得し、すぐさま大型トラックには乗れないという現実で、大型免許取得までの道のりが遠くなっている。

このままでは、日本の物流システム業界がピンチになるのは目に見えている。

そろそろ、国が本気になって物流システム業界をテコ入れしなければ、世界に誇れる日本の物流システムは萎えるぞ!

13/06/15 8:32 編集

No.376 毎日クロカン!
タイトルを見た方は「なんだ〜奥山は、無職になって毎日、山で遊んでんのか〜?」って思うでしょうが、いえいえ毎日キチンと仕事してますよ〜(笑)

タイトルの毎日クロカンっつうのは、仕事がクロカンなんですよ〜(^∀^)ノ

復興ダンプに乗って早1ヶ月半になりました(^_^)v

仕事内容は?っつうと、堤防を造る為の土砂を山間部〜海岸線への輸送が主で、土砂を積む為の山は、ダートや岩の削れた路面が多く、そして傾斜角も激しい!

路面を踏み外せば即、あの世行きみたいな場所ばかりだ!

そんな場所を3分山くらいにすり減ったスタッドレスタイヤで、クロカンテクニックを駆使して、クローリングで登ったり、フロントタイヤをソーイングしたり、時にはデフロックを入れたり、どうしても登れない時には、荷台のダンプアップをしたりと、毎日がクロカンオンパレードだ!(笑)

でもね、路面が路面だし、雨が降れば殆どのダンプが登れなくなり、仕事が中止になるらしい。
幸いにも、この稼業に就いて、雨で休みっつうのは、まだ1日しか無いが、これからやってくる「梅雨時期」には、何日休ませられるのやら?

13/06/12 17:57 編集
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No.375 季節外れのスノーアタック!(笑)
本日、毎年行っている山形県鶴岡市の山奥へ、山菜採りに行って来た!

例年は、タラの芽、コシアブラ、こごみ、ふきのとう等々の山菜をたくさんゲットして来るのだが、今回は、いつも行っている山が画像のように、とんでもない残雪で、行く手を阻まれ「山菜採り」の予定が「季節外れのスノーアタック!」となってしまった…(笑)

深い所は、未だに1メーター近くあり、幾度となく、溶けたり凍ったりを繰り返している為、残雪はガチガチで、0.1トン近い俺が乗っかっても沈まないくらいの硬さだ!(笑)

とりあえず、状況が状況なので、現地へ車で行くのを止め、歩いて行く事にしたが、やはり、それぐらい残雪がある為、途中の採れる各スポットも、まともに芽吹いていない…

仕方なく山を降り、別の採れるポイントを探し、ようやく、タラの芽&こごみ&ふきのとうをゲットした!

しかし、ホント今年は異常だよな!
テレビのニュースで見ると、北海道の紋別辺りでは、昨日の時点で、辺り一面「銀世界」になってるし、トライアングル東北DVが開催された先月の21日には、宮城県のあちこちでも、かなりの降雪があり、仙台市内でも約5センチの積雪で、トライアングルの会場では、約11センチの積雪になったらしい…

以前、北海道へ頻繁に行っている時、岩見沢辺りで「ちょっと寒いなぁ…」と思い道路上に設置されている温度計を見たら、6月なのに氷点下になっていることもあったが、今年は異常過ぎる!

世間は「地球温暖化!」って騒いでいるが、学者に言わせると「ホントは、そろそろ氷河期に入る頃なんですよ。」らしい…



13/05/04 23:54 編集
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No.374 今年は2回!
えっ!何が2回って?

と来るわな…

暫く休戦していた「チャレンジ廃道走破」を春と秋に2回予定している。

今年は、新年早々に男の最後の厄年の本厄払いに、コ汚い70幌乗りのおっさんの近所「竹駒神社」へ出向き、キッチリ厄を払ってもらったから、昨年のような「やることなすこと最悪」ってな事は無いだろう!(笑)

いや〜前厄の昨年は本当に酷かった…

5月に多重事故に絡むわ、鹿角で催した「廃道仕込み」も久しぶりに四駆村で催した「チャレンジ廃道走破」も、どしゃ降りの雨!と来たもんだ(ToT)

鹿角の廃道仕込みは、入り口を入ってすぐの通路&脇のV字溝がハードクロカンコースになり、スタッフ&参加者での大スタック大会に!

四駆村では、傘をささずに10秒も突っ立ってたら「全身ずぶ濡れ」になるような、どしゃ降りに為す術が無く、2セクションで終了…ってな具合

俺も欲求不満が溜まってるだろうが「ハードな奥山流クロカントライアルを楽しもう!」って来て頂いた皆さんは、俺よりももっと欲求不満が溜まっているはず…

そんなこんなで、粋で酔狂な四駆乗りの皆様の熱き支援を受け、とりあえずは5月19日に四駆村にて「チャレンジ廃道走破 春の陣」を開催する事となりました。

その後は、夏に鹿角で廃道仕込み、またまた四駆村で「秋の陣」を開催する予定です。

夏と秋は、日時がまだ決まっておりませんが、6月上旬くらいまでには発表したいと思っておりますので、興味のある方は、お早めに御連絡をお待ちしております(^∀^)ノ

今年は快調な滑り出しで、おかげ様で現時点での参加台数が約25台内定しております!

チャレンジ廃道走破で、捌けるリミットは、およそあと10台くらいかな〜

参加したい方は、お早めに〜(^∀^)ノ



13/04/11 21:37 編集

No.373 日本最深記録!
今朝、新聞を見ていると面白い記事を見つけた。

それは、マスコミでも騒がれた青森県酸ケ湯温泉の日本最深記録の積雪566センチという場所で、温泉宿のフロント係長の山形太郎さんという方の取材に対する奮闘記みたいな記事で、読んでいて非常に「大変だなぁ…」とか、思わせる反面、微笑ましく思える文面や、雪は厄介だけど「雪」に対する「恩恵」という事をキチンと理解した素晴らしい方だなぁとも思い、今回の日記に書いた次第である。

以下、面白い文面と感動した文面です。
青森県民は何をやるにしても冬は雪かき。
朝起きたら雪をのけ、会社でも雪かき。 1日長靴で、革靴なんて履きません。
家に帰ったら駐車場、そして玄関も。
青森県人はDNAの中に雪かきが組み込まれているんです。
雪の壁を登った雪原に小さなコブ。
「街路灯です」。
掘ると足元に街灯の傘が現れた。
5メートルの雪の厚みと、だからこそ春を待ちわびる人の気持ちが実感として迫る。

雪解けは4月の中ごろから徐々に始まります。
ブナの木の回りの雪が丸くへこんでくる。
ブナが水を吸うんです。
幹回りがへこんできて雪解けが分かります。
わくわくしてきますよ。
そして一斉に若葉が出てくる。
蛍光の黄色のような若葉。
白黒だった世界が急にカラーになるんです。
色鉛筆のひもを引っ張ると外側が剥けるでしょ。
あんな感じでブナの若葉が出始めると樹皮がむけ、雪の上が茶色になる。
新芽と木くずを見ると春は、いいなあと本当に思う。
日が伸びて、幹の下に土が見え、日差しが当たって水気を含んだ土のにおいもしてきます。

弘前の桜に春を感じます。
桜が散った5月に今度は白に近いピンクのリンゴの花が咲き乱れる。
下にタンポポが咲いて、岩木山が見えて、津軽の春の風景です。

雪は嫌なものと思う人もいます。
でも雪があるので夏は渇水にならないし、田んぼも水に困らない。
降った時は嫌でも、恩恵になっていることを忘れてはいけません。
雪は八甲田の自然の恵みと思えばいい。

以上、記事を中略し、気になる部分のみを取り上げましたが、いいねえ!
この人、本当に自然と共存してるって感じが伝わって来ます。

河北新報3月17日朝刊より抜粋
タイトルは「ねぶたまで雪残るかも」より。

13/03/17 8:57 編集

No.372 「夢幻」
「夢幻」…
それは、夢か?幻か?

そういった名前の銘酒を娘から「お土産」でもらった。

化粧箱には、この酒を飲んだであろう画家であり登山家の「岡部一彦」という方の感想文?みたいな文章が、びっしりと書かれていた。

以下、文章
宮城と山形の県境に、だれも登ったことがない大岩壁があるーという話を聞いて、さっそく出かけたことがありました。 案内をしてくれた地元山岳会の方がたが初登挙を祝っておもむろに出してくれた地酒の、まるで最上等のホワイトワインのような足と香りにびっくり仰天。
全国を旅して、各地の酒を飲みなれている一同も、桁違いのこの酒には、あいた口がふさがりませんでした。
その名は「夢幻」
それ以来、皆の忘れられない、あこがれの酒となってしまったのです。

との事。

半端で残っていた酒をさっさと空にし、ようやく夢幻の封を開ける♪

ん〜、登山家の岡部さんは嘘ついてね〜な〜!(笑)

ほのかに香るフルーティーな香り、そして口に入れてみる。
なんとも上品な感じの口当たりにビックリ!
いかにも「日本酒」っつう力強さは感じないが、キチンとした酒の美味さは、ビシビシと来る!

これ、かなりイケる!っつう感じ。

醸造元は、地元の宮城県加美郡加美町字南町166
株式会社 中勇酒造店による醸造

銘柄は、夢幻 吟醸原酒(黒ラベル)

度数18度〜19度未満

いや〜、この美味さには負けてしまい、妻と2人で1時間掛からずに空になりました(笑)

やっぱり日本酒は、いいね〜(^∀^)ノ

13/03/01 8:24 編集
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No.371 『バランス』
バランスと一言に言っても色んな物に当てはまるが、今回は我々が大事に楽しく乗っているクロカン車について、お話しましょう。

自動車と云う乗り物は、殆どが「フロントヘビー」で、当然バランスが悪い。

それを装備部品の位置決めや重量配分等を綿密にして、いくらでもバランスが良くなるように、各自動車メーカーは躍起になっている。

そして、どうしてもフロントヘビーの解消が難しいのが、我々の乗るクロカン4駆車で、原因の要素は多々あります。

今回は、それより何より、アフターパーツによるチューニングのバランスについて述べたい!

世の中には、色んな考えの人が居て、色んな持論があるだろう。
タイヤにこだわる人、サスペンションにこだわる人、ギア比にこだわる人、エンジンパワーや特性にこだわる人、車重にこだわる人Etc…

人それぞれ考え方があると思う。

そこで、俺が云いたいのは、1つや2つの部位にチューニングを特化させても「良く走る車には仕上がりませんよ!」と声を大にして云いたい!

例えば、俺のサファリのノーマルみたいに車重が重くてエンジンが非力な車をタイヤとサスペンションのみにチューニングを特化させても、モーグルやV字溝等は良いが、パワーが必要となってくるロングヒルクライム等のシーンになると、登れない…

いくら、良く動くサスペンションで、トラクションの良いタイヤを履こうが、車重と非力なエンジンで掻き消されてしまう。

やはり、トータル的にバランスが良いのはラングラーで、軽量&パワフル&足廻りが決定打だろう!

そして、そのラングラーに対抗出来る国産車は?と思うのは、ノーマルでは、残念ながらジムニー以外には無い…

そして、どうしてもランクルやサファリで対等に走りたい!と思うのであれば、車重をトコトン軽くするのは難しいので、やはりサスペンションチューン、エンジンチューン、タイヤに見合ったギア比の選択を徹底し、出来る限り、トルクを出し、レスポンスの良いエンジンチューンを施すことで、ラングラーに引けをとることが少なくなるだろう!

但し、走るシーンによっては、軽量よりも重いほうが分があるシーンがある。
それは、この季節あちこちで行われている「スノーアタック」で、車重が重いほうが深雪をグングン押し掻き分けて進める(笑)

何にせよ、やはり物事をキチンと考えたバランスが1番っつうことです!はい!

ちなみに、俺の身体は腹の部位が若干ヘビー気味で、連続で長く動くとオーバーヒートしちまうぜ!(笑)

13/02/15 12:44 編集

No.370 冷えれば冷えるほど!
ここのところ寒い毎日が続いてますが皆様は、いかがお過ごしでしょうか?

俺の家の周囲の道路は凍てつき、当然の如くアイスバーンになり、日中以外は毎日が氷点下だ!

大概のドライバーは「ゲッ…アイスバーンだ!滑る滑る〜」ってな具合に、氷点下やアイスバーン=「滑る」ってイメージが強くあると思いますが、それは大きな間違いです!

一番滑り易い路面温度は、+の温度〜−5〜6℃くらいまでが一番滑り、スリップし易く、それ以下の温度になってくると、かなり無謀な運転をしない限り、逆にグリップするようになってくる(笑)

なぜならば路面温度が高い時は、アイスバーン上に「水分」が浮いている状態になっていて、その水分が曲者で、スリップの一番の原因で、ある意味「潤滑油」の役割を果たしているみたいなもんだ!

なので、気温や路面温度が下がれば下がるほど、アイスバーン上にある水分が消えて、逆にグリップするようになってくる。

一昔前、北海道の定期便を走っていた頃、深夜に千歳で荷物を積み上がり、函館港を目指し、Let's Go!、気温は軽く氷点下10℃前後!
そして函館港へ向かう途中の美笛峠では、登って行くに連れて、ぐんぐんと気温が下がり、軽〜く氷点下20℃前後まで一気に下がって行く!(笑)

そして走りは?っつうと、ミシュランの効かないタイプのスタッドレスで、ドライ路面の時と変わらない走行が可能だった(笑)

なので、今時期の北海道は、本州のドライバーからしてみたら逆に走り易く、地元や新潟あたりの方が逆に厄介で、凄く滑り易いアイスバーンになっちまう…

だが、例外もたまにあり、東北道の小坂〜碇ヶ関間だけは、かなり冷え込んでいても、路面がワックスでも掛けた?みたいな路面に仕上がっているのが、しょっちゅうで、ホイールベースが長く、10本オールスタッドレスを履き、長さ12メートル、総重量約25トンの大型トラックでも、走っていて「グリップ感覚」が無くなり、髪の毛が逆立つ想いを何度したことか…

皆さんも機会があったら、気温のガッチリ下がる標高の高い場所にドライブでも出掛けてみては?

添付した画像は、過去のまだブルーだった頃、新潟に程近い山形県小国町の山奥の温泉に遊びに行った時の画像です。
バハクロウ、グリップ最高でした(笑)

13/01/28 6:19 編集
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No.369 しか〜し、安くなったよな!
日記を御覧の皆様、新年明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い申し上げます。

って堅苦しい挨拶は程々にして、タイトルの話題に移りましょう♪

画像の3連メーターは、一昨年の秋の車検後から俺のサファリのインパネ上に鎮座し始めた追加メーターです。

左から水温、油温、そしてまた水温!と並んでおります。

トータルすると俺のサファリには水温計が3つもある!(笑)

なぜか?っつうと純正の水温計はエンジン内部の温度管理

そして、3連メーターの左側の水温計は、ラジエーターを通過した直後の温度表示

そして、右側の水温計は?っつうとエンジンからラジエーターへ向かう途中の温度表示

ってな具合で、トコトン水温管理には気を遣っております。

他人から言わせれば「油温とか排気温度は大丈夫なの?」って言われそうですが、サファリのTD42っつうエンジンは、なぜか油温が上がりにくく、アクセル全開でしばし走っても水温はキンキンになるのだが、油温は上がっても100℃までは全然達しない…

一説だと、オイルは115℃を超える辺りから「酸化」するっつうことをよく耳にするのだが、全くと言って良い程に皆無である!

そして、排気温度だが、古川のエンジン屋曰わく「油温が上がんね〜んだし、排気温度がヤバくなる前に水温&油温がヤバくなっから!要らねーんじゃね?」ってな具合の返答で、本当に排気温度計無しで「怖い…」と思うんだったら、夜、全開直後に、すぐさま車から降りてタービンを覗き込んでみろ!との事。

排気温度が本当にヤバい時は、タービンの排気ハウジングが真っ赤になってっから!との返答だ。

話はタイトルから大きくズレたが、そろそろ本題に戻りますね。

画像のメーターだが、計器類にシビアな国、スイスのオートゲージ製で、アナログなサファリに似合わねーが、もちろん電子式(笑)

イグニッションONで、メーター内の針が一気にフルスケールまで行き、戻るタイプ。

一昔前、そのタイプは、コントロールユニットが無いとダメで、俺と同じように3連メーターなんて揃えたら、軽〜く7〜8万円くらいのプライスになった。

だが、このメーターは、メーター3個及び3連メーターボックス合わせて3万円くらいだった。

国内のアフターメーターメーカーに老舗のラムコとか、もう一社?なんだっけかな?あったが、他にも高額なトラストやブリッツやHKS製、そしてはたまた、あちこちのアフターパーツメーカーからも目白押しだ!

アナログなサファリに最新メーター…

そのアンバランスもなかなかイイよ(笑)

13/01/03 12:55 編集
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