No.327 22年溜め込んだ『劣化』 |
添付した画像では、パッと見は分かり難いだろうが、ゴムホースです。
さぁ、一体どこの部分のゴムホースかな?
正解は、燃料ホースです!
愛車サファリは、ここ2年くらい原因不明の「不調」に悩まされており、あちこち、しらみつぶしに修理や交換を実行しており、その不調とは、以前噴射ポンプをワンオフで製作してから、しばらくは調子良く、エンジン回転が5000Rpmまで一気に回ってくれていたのだが、ここ最近は、綺麗に回ってくれない…(ToT)
特に低いギアでの回りが悪く、ロー、セコは4000Rpmで頭打ちだし、3速でようやく4300Rpmくらいまで回ってくれ、4速に入れて、やっと4600Rpmくらいまで回ってくれる…
噴射ノズルかなぁ〜?と思って、噴射圧力を変えたノズルを何回も変えたり、燃料フィルターは、約1年毎に換えてるし…
うーん?どこだろう?と、悩みに悩み、今回は、燃料ラインのゴムホース部分を全取り替えしてみました(^_^)v
やはり、22年間1回も取り替えた事の無かったゴムホースは、全てが劣化により「硬化」しており、その殆どが「口」の部分に放射状の亀裂が入ってて、2ヶ所くらいは、燃料の滲みが見受けられ、燃料が滲む=漏れる=エアを吸うといった方程式が成り立つ!
このゴムホース、日産の純正部品で揃えようものなら、軽く3万円をオーバーするが、自動車部品屋さんで、メーター買いすれば、約5〜6千円で済む(^_^)v
そして、各差し込み口は、指でつまんで外すホースバンドでは無く、確実性の高い、ステンレス製の締め付けタイプに交換した。
だが、やはり不調は治らなく、俺の繊細な精神も不調だ!
残るは、心臓部分の噴射ポンプかな?
11/08/09 22:08
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