本日、1月7日付けの河北新報朝刊を見て、こんな記事に目が止まった…
南極海にて「日本の監視船に米捕鯨抗議船が衝突し、航行不能に…」という記事だ!
この無謀な行為をしたのは、アメリカの環境保護団体「シー・シェパード」の捕鯨抗議船アディ・ギル号で、記事によれば、第二次世界大戦時の零戦(ゼロセン)が行ったような特攻に近いような行動をしたらしい…
捕鯨に対して抗議する方達は皆「クジラは私たちと同じ哺乳類だからかわいそう」という言葉を掲げ、捕鯨抗議に異常な程「熱血」で、では、あなた方は同じ哺乳類である牛や豚等の家畜は、かわいそうだから食べないの?と問えば、無口になるらしい…
確かに、クジラだって牛や豚だって、私たち人間に「なつけ」ば情が移りかわいそうに思えてくる。
だが人間が生きて行く上で、有難く食べなければならないし、ましてや色んな魚類の「漁獲量大幅減」と騒がれてる昨今、異常な程にクジラを保護しているのも一因があると私は思う。
クジラは、大きく分けて歯クジラ類とヒゲクジラ類に分けられ、歯クジラの代表的なクジラと言えば白黒のマダラ模様が特徴の「シャチ」だ。
シャチは獰猛で、魚類の他にペンギンやオットセイ等も襲うらしい…
また、クジラの殆どはヒゲクジラ類で、大きな口を開け、プランクトンやオキアミ(小さなエビの仲間)等を小魚と一緒に1回で何百キロとか、トン単位で呑み込むらしく、我々人間の想像を絶する量らしい…
プランクトンを小魚が食べ、そしてその小魚を大きな魚が食べ、大きな魚が死ぬとプランクトンの餌になるという食物連鎖があるが、クジラが増え過ぎたら、その食物連鎖に大きな異変が生じ、昨今の漁獲量大幅減につながっていると私は思う…
ある一部だけの異常なまでの感情で、この地球規模の食物連鎖を壊す事は、どうなのか?と私は思う。
10/01/10 20:57
アメリカが欲しいのは マッコウ鯨の脳しょう。 戦車用のオイルの不凍液に使う為。 マイナス60度でも凍らないらしい。 他の国は 捕るなよ! と いうことでしょう。
くーや (10/01/11 9:56)
くーやさん、詳しい書き込みありがとうございます!マッコウクジラの脳ですか…私も知らなかったです。
ジャニタレ奥山 (10/01/11 14:21)
なんで戦車かというと、これから どんどん寒くなったときの 石油の取り合い、食料生産地の確保に有利にするため だそうです。
くーや (10/01/11 16:21)
良かった〜(^O^)/俺の脳ミソ狙われ無くて(^o^)v-~~~
ジャニタレ奥山 (10/01/11 17:15)