ジャニタレ奥山日記

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No.247 海の資源
本日、1月7日付けの河北新報朝刊を見て、こんな記事に目が止まった…

南極海にて「日本の監視船に米捕鯨抗議船が衝突し、航行不能に…」という記事だ!

この無謀な行為をしたのは、アメリカの環境保護団体「シー・シェパード」の捕鯨抗議船アディ・ギル号で、記事によれば、第二次世界大戦時の零戦(ゼロセン)が行ったような特攻に近いような行動をしたらしい…

捕鯨に対して抗議する方達は皆「クジラは私たちと同じ哺乳類だからかわいそう」という言葉を掲げ、捕鯨抗議に異常な程「熱血」で、では、あなた方は同じ哺乳類である牛や豚等の家畜は、かわいそうだから食べないの?と問えば、無口になるらしい…

確かに、クジラだって牛や豚だって、私たち人間に「なつけ」ば情が移りかわいそうに思えてくる。
だが人間が生きて行く上で、有難く食べなければならないし、ましてや色んな魚類の「漁獲量大幅減」と騒がれてる昨今、異常な程にクジラを保護しているのも一因があると私は思う。

クジラは、大きく分けて歯クジラ類とヒゲクジラ類に分けられ、歯クジラの代表的なクジラと言えば白黒のマダラ模様が特徴の「シャチ」だ。

シャチは獰猛で、魚類の他にペンギンやオットセイ等も襲うらしい…

また、クジラの殆どはヒゲクジラ類で、大きな口を開け、プランクトンやオキアミ(小さなエビの仲間)等を小魚と一緒に1回で何百キロとか、トン単位で呑み込むらしく、我々人間の想像を絶する量らしい…

プランクトンを小魚が食べ、そしてその小魚を大きな魚が食べ、大きな魚が死ぬとプランクトンの餌になるという食物連鎖があるが、クジラが増え過ぎたら、その食物連鎖に大きな異変が生じ、昨今の漁獲量大幅減につながっていると私は思う…

ある一部だけの異常なまでの感情で、この地球規模の食物連鎖を壊す事は、どうなのか?と私は思う。

10/01/10 20:57

アメリカが欲しいのは マッコウ鯨の脳しょう。 戦車用のオイルの不凍液に使う為。 マイナス60度でも凍らないらしい。 他の国は 捕るなよ! と いうことでしょう。
くーや  (10/01/11 9:56)

くーやさん、詳しい書き込みありがとうございます!マッコウクジラの脳ですか…私も知らなかったです。
ジャニタレ奥山  (10/01/11 14:21)

なんで戦車かというと、これから どんどん寒くなったときの 石油の取り合い、食料生産地の確保に有利にするため だそうです。
くーや  (10/01/11 16:21)

良かった〜(^O^)/俺の脳ミソ狙われ無くて(^o^)v-~~~
ジャニタレ奥山  (10/01/11 17:15)
No.246 クロスフローとターンフロー
今回の日記は、ちょっとマニアックな記事ですが、御閲覧の皆様も「知ってて損は無いはず!」と思ったので書かせてもらいました。

クロスフローとターンフローというのは、いわゆるエンジンの吸排気のスタイルで、例えばエンジンを真上から見て、右側が吸入のインテークマニがあり、エンジンを貫く感じで反対の左側には、排気のエキマニがあるのを「クロスフロー」という。

じゃあ、ターンフローは?
というと、右側なら右側だけに吸排気のマニがあるのを指し、ターンフローの代表的なエンジンは?というと、日産の旧車によく載っている「L型」エンジンが挙げられる。

また、皆さんに馴染みのあるサファリの2800tスピリットもRD28というターンフローのエンジンだ!

どちらのシステムが効率が良いの?
となれば、誰が見たって一目瞭然で「エンジンを真横に吸排気口が貫いてるほうが効率良いだろ!」と思われますが、それがそうでも無い…

それを証明するが如く、L型エンジンを載せてる旧車のハコスカやケンメリ、そしてフェアレディZたちは、ドラッグレースに於いて、最近のスポーツカーに負けないパワーとタイムを叩き出し、ましてやNA(自然吸気)である!

このL型エンジンにも輸出向けのエンジンで、国内では拝めなかったが、クロスフローバージョンのLY型というヘッドが存在し、またアフターエンジンパーツのパイオニア「OS技研」からは、L型エンジンのブロックを使い、ヘッドをクロスフロー+ツインカム24バルブ化を図ったスペシャルヘッドも売られていたが、私は、それも拝んだ事が無く、両方とも幻のエンジンたちである。

クロスフローなんて糞喰らえ!みたいな感じで現在に至るL型エンジンと、そのオーナーやチューナー達…

いくら卓上の理論や計算上に於いて優れている…
という物や方法等は世の中にたくさんあるが「やってみなければわからない…」という事もたくさんあり、何もしないうちから「あれはダメだ…」と決めつけるのは進化しないし、面白く無い!

たぶん、同じような事が皆さんの周りにもたくさんあるはずです(*^-^)b

添付した画像は、スカイラインR34に載せてあるクロスフローのRB25改27エンジンで、わざわざターボを取り外し、NAのメカチューン仕様になっており、シャーシダイナモでは軽く300馬力を叩き出すらしい。

10/01/06 21:53
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No.245 正月返上!!
今年9月、会社をとらばーゆした私は「新人」という事もあり、古株皆さんをのんびり休ませる為、年末年始の仕事を一手に引き受け、大晦日の除夜の鐘の音はもちろん、年越しそば、元旦の元朝参り等を一切無視し、5日までの日程は綺麗に埋まっている状態だ!

私は私なりの「絶対、お正月過ぎたら思いっきり暇になるだろう…」という思惑があり、稼げる時に稼いでおかねば!という思いに駆られ、この日記を作成中の現在も、とある路線貨物会社の構内で待機中で、今夜は久々に11時前には出発出来そうな気配だ!

元旦の明日、積む荷物は決まっており、千葉県のとある市場から宮城までの青果物をトラックの箱に目一杯積んで帰り、明日の夜には空車になり、またまた2日の夜には関東めがけて走って行き、帰りの荷物はまた同じ青果物だ。

物流関係に長く携わっている私は、本当に世の中の不況が実感出来る…

景気の良かった昔は、どこも溢れんばかりの荷物があり、運賃もそれなりに良かったし、現在は?というと、荷物を出す側のどこの会社も「高速料金は深夜割りだと半額でしょ?」という切り札をぶら下げて運賃カットの交渉を迫ってくる荷主さんが多い。

確かに安い事は、良い事なのだが、どこかに必ず「しわ寄せ」は、やって来て、必ず誰かが苦しむ事になる。

そのバランスが問題であり、やはり政府機関がキチンと見極めて、色々な規制を掛けたりしなければならないのでは無いのだろうか?

まあ、なんだかんだ言っても2009年は、あと数時間で、新たな民主党政権の2010年に願いを託すしか無いだろう。

私の日記を御閲覧の皆様、良い年をお迎え下さいね〜♪(*^ ・^)ノ⌒☆

09/12/31 21:21

あけましておめでとうございます。 正月返上ご苦労様…。年前の大量仕入れで年明けから暇…?
jim竹  (10/01/01 6:51)

明けましておめでとうございます(^O^)/例年だと、いつもそのパターンなので、今年は更なる物流減に思われます…
ジャニタレ奥山  (10/01/01 7:30)
No.244 『野良』
不幸にも道路で牽かれて「ミンチ」になっているタヌキ等を見て、最近ふと思うのだが、昔ほど『野良犬』や『野良猫』がうろついて居ないような気がするのは私だけだろうか?

ガキの頃、そこら中に野良犬や野良猫は、たくさん居て、子供の私に「なつっこく」寄ってくるのも居れば、反面、私が子供だからか、すぐにも襲いかかる雰囲気の奴まで、ホントたくさんの野良が居た…

野良犬や野良猫は、よく、保健所の職員が捕獲して、一定期間を過ぎると「処分」される…ということを聞いた事があるが、私は今まで生きてきて、一度も保健所の職員が捕獲するそのシーンに直面した事が無く、良いのか悪いのか…?

野良犬や野良猫たちは、最初から野良では無く、以前まで飼われてて飼い主の都合で「捨てられた」可哀想な奴や、その2世〜3世とか、安全に繁殖出来る場所と、餌さえあれば野良は不滅である!

殆どが我等人間の都合で生まれた「野良達」……

政府機関の保健所職員は「処分」という「大義名分」の元に簡単に、その野良達の「命」を絶つが、保健所職員が野良になる逆の立場だったらどうなのだろう?

命乞いをしても、人間と犬や猫では言葉が通じず、無駄だろう…
だから野良達は処分されてしまう…

昔、牛を専門に運ぶ運転手から聞いた事があるが、皆さんが美味しく食べる牛肉になる「牛」…

トラックに乗せる時も嫌がり、そして解体処分場に着くと「涙を流す」らしい…

そういった色んないきさつのある野良も含む家畜達…

肉に対しては、粗末にしないように美味しく食べてやるのが、せめてもの礼儀であり、野良達に対しては、もう少し命に対しての尊重を考慮した対策を政府機関が考えるべきでは無かろうか?

最後になるが、飼い犬という生き物は、自分達を人間だと思っているくらい、人間に対して従順だし、我等人間のようにスレてはいない純粋な心を持つ動物だ!

だから、我等人間の言葉も理解するし、人間の態度や顔色を伺い行動する。

荷物の積み降ろし先や待機中に出会う、野良や飼い犬達に、私は、まるで人間の子供に接するように「おう!オメ〜何しったんだ?腹減ってね〜が?」と声を掛け、所持している非常食や「おつまみ」をご馳走してやる。
いかにも嬉しそうに頬張っているのがわかり、こっちまで嬉しくなってくる。

もう少し考えようよ「命の尊さ」を!

09/12/26 12:18
No.243 「ペリカン便」消滅?
一昔前、郁恵ちゃんがテレビCMで「日通のペリカン便(^-^)/」てな感じで、CMしてた日本通運の宅配便「ペリカン便」が消滅した。

消滅の理由は、日本郵政との統合で、JP(ジャパンポスト?)エキスプレスなる企業を立ち上げて、出資割合の多い郵政の宅配便愛称「ゆうパック」に全て変わるらしい。

ペリカン便と言えば、私も以前の会社でよくお世話になったもので、北海道〜九州までの、あちこちの日通ターミナルで荷物を積み降ろしさせて戴いた思い出があり、切なさがこみ上げてくる…

よく走った路線は、仙台〜関東、関西や静岡〜仙台とか、岡山の津山〜東京や九州の久留米〜東京、福岡〜つくば等々の各地のターミナル〜各地のターミナルへと、あちこちの日通職員の皆様にお世話になっており、本当に切ない…

日通と郵政の統合話は、以前から出ており、昨年あたりから人員の配置換えやターミナルの改善や改良等が行われ、馴染みのある職員が突然の配置換えで逢えなくなったりと、切なさの連発だ…

今後、JPエキスプレスは、どのような展開をして行くか?は、わからないが、お世話になった日通職員の皆様、今後も頑張って下さい!



09/12/21 22:07
No.242 接触不良?
数ヶ月前まで殆ど音の出なかったサファリのMDチューナーデッキ…

それが何かのきっかけで突然音が出るようになり「アース不良か、どこかの配線の接触不良だろうな〜?」って思ってあまり気にしないでいた。

ところがだ!それが今度は「ヒータートラブル」が突然やって来たヾ(≧∇≦*)ゝ

今朝方、仙台の市場で荷卸しを終え、トラックからサファリに乗り換え、暖機運転をしながら泥攻団のヒノトッチと「仙台の4号線は雪大丈夫?」とか、話をしていたら、何か?異様に寒く感じ、ふと風の吹き出し口に手を当てたら「ん…風出てね〜し(T_T)と、寒さに更なる追い討ちを掛ける…

ヒノトッチと話をしていて、彼のランクルは同じヒータートラブルでも、ヒーターコアがダメになったらしく、大仕事だったらしい。

私的に「あっちこっち壊れてんのに、また余計な金掛かんのかよ…」と思いながら自宅に到着し、とりあえずヒューズでもチェックしてみっか〜!と思い、チェックしたところ「切れて無い…」、「うわ〜これでヒーターモーターの異常が濃厚になってきた…」

とりあえずヒューズを差し直し、サファリを車庫に納める際「ん…?温風の気配が」と思い吹き出し口に手を当てたら「温風出てるじゃん(*^-^)b」

ではなぜまるっきり風が出なかったのか?
やはり年式も年式だから、人間の身体のように、あちこちに不具合が出てもおかしくは無いはずで、たぶん原因はヒューズボックスの接触不良とみた!

今回は、そんな程度で非常に助かったが、皆さんも愛車の手入れは、マメにね〜(^-^)ノ~~

09/12/19 21:23
No.241 「テナント募集中」…
ここ数年前から、あちこちの街角や街道沿いで目立つ看板である…

雑居ビルや元はコンビニらしき建物などなど…

また「売家」の看板も目立ってきた…

私の知っている元コンビニのオーナーは、会社の経費で愛車のGT-Rに注ぎ込み過ぎ、親から無理やりコンビニ経営を止めさせられた方も居ましたが、それは、バブルも弾ける前のかなり昔の話だ。

では、なぜ最近「廃業」や「売家」が多いのかは、私の日記を御覧の皆さんも痛感してるはずです。

今まで長年続いた不動の自民党政権から民主党政権に変わったくらいだから、やはりもう国民の我慢の限界は来ているはずで、民主党政権に神頼みするしか無い状況である…

いくらでも「テナント募集中」や「売家」の看板を少なくするには、至って簡単で、国民の1人1人が皆、裕福になることで、以下の方程式が出来上がる! ↓ ↓ ↓
裕福になった国民→欲しい物を買える→生産量が増える→原料や製品の物流が活性化する→商売が繁盛する!

といった方程式が成り立つのだが、でも、海外生産や需要では、あまり効果が見られず、出来る限り「地産地消」的な国内生産で国内需要が一番効果的であると思う!

我が国日本や諸外国から色々な製品の外注生産等を請け負う事が多い、現在、一番勢いの良い中国、かつての発展途上国時代の日本のように見えてしまうのは私だけかな?

兎にも角にも、病んでいる我が国「日本」を民主党にいくらでも良くして欲しい次第だ!

09/12/17 8:18
No.240 キノコ
野山の貴重な産物と言えば、山菜の他にキノコも代表格に挙げられ、その種類は数百種類とも数千種類とも云われる。

また驚く事に、風呂場や台所の水回りで厄介なカビの仲間とも知られる。
そんな不思議?だらけのキノコだが、皆さんも知っての通り、食用になるキノコと毒キノコがあり、安易に山から持ち帰り、知識も無しに食べたら大変な事態を招く事もしばしばあり、必ずと言っていい程、秋のキノコの季節に新聞を読んでると「食用キノコと間違って毒キノコを食べ入院…」なんて記事がしょっちゅうあり、山歩きや山菜採りの好きな私でも、キノコ採りだけは素人で、お店で買える以外の知ってる食用キノコと言えば、紫シメジやホウキタケ、オリミキ(秋田ではサモダシという)ぐらいで、あっ!そうそう、サルノコシカケというキノコも食べはしないが、癌に効くと云うらしく、粉末にして煎じて飲むらしいから一応は食用なのかな?

本当にキノコと云う物は不思議?だらけで、幻覚作用を引き起こすマジックマッシュルームや最近、違法薬物愛好家の間では、ベニテングタケが脚光を浴びているらしく、政府機関は、それらを厳しく規制かけているらしい。

でもね、本来「毒キノコ」というキノコは、食べられないことは無いんだって!
山形県の小国地方では、毒キノコから毒抜きをして、美味しく食べているらしく、普通の食用キノコよりも美味しいらしく、キノコの名前は忘れたが、私も一度頂いており「奥山さん、それ本当は毒キノコなんだよ!」と言われるまでは、味や歯ごたえが、そこらのキノコよりも美味しく、毒キノコという事が信じられなかった…

しかし、遠い昔の先人たちは、どのようにして、食用か否か?を選別していたのだろう?

不幸にも毒キノコの被害に遭った方たちも星の数程いるだろうに…

シイタケやシメジ、そしてナメコ、エノキ、エリンギ等々、今でこそスーパー等で気軽に買える数種類ものキノコたち。

キノコの仲間であるカビは体に害があるが、食用キノコは身体の免疫力アップ等の効果があるらしく身体には非常に良いらしい(^O^)/

余談だが、芸名ロシ&レことワックさん(これは会社名で本名は金さん)は、クワガタ捕り名人の他にキノコ採り名人らしく、秋田の山中を熊と遭遇しながらキノコ採りをするらしい(笑)

日記を書いている現在の私は、昨晩、家族の夕食の為に腕を振るって揚げた「キノコ尽くしの天ぷら」を食べながら一杯やっているところで、メインとなったキノコたちは、栃木県那須産原木シイタケ(本当は茨城県美和産の特大ドンコシイタケが欲しかった!)道の駅伊王野で入手、新潟県産エリンギと宮城県築館産マイタケは、近所のマックスバリューで入手(*^-^)b

身体に良く、ヘルシーで美味しいキノコ尽くしの天ぷらは、懐にも優しく、家族5人で飽きる程食べれて、材料費は僅か¥1000にも満たない(*^-^)b

私の日記を御覧の皆様も、たまにはキノコ尽くしの天ぷらいかがです?

09/12/06 7:21

北海道には、落葉キノコなるものもあるが、しばらくは、食べてない!う〜ん。懐かしい〜
jim竹  (09/12/10 19:51)

へぇ〜、そんなキノコあるんですか?食べてみたいですね〜。
ジャニタレ奥山  (09/12/10 22:31)

茹でてから、大根おろしと醤油でいただくんです。
jim竹  (09/12/11 12:38)

んじゃ、ナメコとかと食べ方が一緒っすね〜!美味いんだろ〜な〜?
ジャニタレ奥山  (09/12/11 19:23)

そうです。最高〜
jim竹  (09/12/13 18:30)
No.239 【意見広告】 発見!
今日たまたま、読まずに溜まった新聞をまとめ読みしていたら、危機感や切なさが感じ取れる【意見広告】を見つけた。
以下タイトル及び本文です。

『日本人よ、故郷をなくしてどこへいくのですか。』

わたしたち、日本人は、古代から自然との共生を大切にしてきました。
自然をさまざまな形で神として敬い、祭りをおこない、習俗を継承し、共同体をつくってきました。
そして、そのなかで、豊かな情感、繊細な美意識、優しいもてなしの心などを育んできました。
農村や山村、漁村。それは、まさしく日本の原風景、日本人の心の原点なのです。

このかけがえのない「ふるさと」が、いま、危機に直面しています。
過疎化、少子高齢化が一段と進み集落の賑わいは消えました。
地域の祭りや伝統芸能も失われようとしています。
そして、農林水産業の衰退や地域経済の低迷といった厳しい状況にも好転のきざしは見えない…。
地方は元気になるどころか、逆に活力を失っています。

農山漁村は、水源の里として、豊かな実りの場として、海の恵みの受け手として、自然と祈り合う技や知恵を蓄えながら、無数のいのちを育み、美しいふるさとの山河を必死に守り続けています。
そして、いまや新しい暮らし方となりわい創出の舞台にもなっています。
私たちの生活を支えているのが、これらの地域なのです。
いまこそ、農山漁村の持つかけがえのない価値をあらためて認識し、後世に引き継いでいかなければなりません。

「平成の合併」でかつて2600ほどあった町村は、1000弱にまで減少しました。
そして、もっとも身近な日本人の遺産といわれ、歴史のなかで愛され、誇りとされてきた多くの町村名も、消えました。
効率だけを追求し、市場主義に偏った制度改革で突き進んだら、もう後戻りはできなくなります。
「ふるさと」を失うことは、「日本」を失うこと。
日本人のアイデンティティーを永遠に失うこと。
わたしたちは、そう確信します。

全国町村会
東京都千代田区永田町1-11-35
TEL03-3581-0486
http://www.zck.or.jp
宮城県町村会
宮城県仙台市青葉区上杉1-2-3
TEL022-221-9201

以上、河北新報朝刊11月18日発行より抜粋

そうそう、ただでさえ平成の大合併や合併で、走ってたら、聞いた事の無い地名が勃発したりと、頭を悩ませる時も、しばしばあるし、あれぇ〜?この地域は〇〇町じゃなかったけ?えっ!現在は〇〇市なの〜?
っていう具合に、頭を悩ませる。
その度に、この地域に昔から住んでる人々は、どんな想いで合併に応じたのだろうか?などと他人の想いを自分に置き換えて想像してしまう…

また、最近見ないなぁ…と、感じる古代からの習俗?伝統?は、家屋を新築する途中の段階での「建て前」で、家屋主と建築業者及び神主などが、建築途中の家屋の屋根の上から、紅白の餅や小銭を撒き、新築の喜びを周囲の方々と祝った行事だが、子供の頃、その行事は、あちこちで頻繁に行われ、子供心には、すごく楽しみな行事であった。
それが、最近は殆ど見ない…

昨日、積雪のワーストランドへ、過去に誰かさんが潰したサファリスピリットを引き取りに出向いたて、いつも想う事なのだが、途中にある今は誰も住んでいない数軒の民家、多分、開墾を夢見て家屋を建て、その地に根を張ろう!という決意があったのだろうが、そう、今は誰もいない…

切なさが込み上げる…

生きて行く上で「便利」や「効率」も大事だが、私的には「ふるさと」は、もっと大事なものだと思う…
今後、各自治体は、過疎化対策やふるさと作りに対し、もっと支援をしても良いのでは?

03/11/30 20:30

追伸ですが、この日記は11月19日に作成したのですが、サイトのサーバー不調により、本日反映されました。
ジャニタレ奥山  (09/11/30 22:15)

あのスピリットは俺が潰したわけではありません…過去に友人であった方の弟がどうしても運転してみたい!と俺を助手席に乗せたまま信号柱に喧嘩を売った末の姿です
復活紅の豚  (09/11/30 23:05)

そお言えば、そんな事を過去に聞いたような聞かないような気がする…でも寒かったなぁ〜!
ジャニタレ奥山  (09/12/01 8:14)

こちらの市町村も、合併投票され不可欠のはずが、合併運動が進んでいる。
jim竹  (09/12/02 12:24)

羽生、加須、騎西辺りの埼北地域っすか?
ジャニタレ奥山  (09/12/03 4:58)

将来、マタギになる予定?なんですが、継承者がいなくなったら困るすよ。我が建築業界も人気、不人気が偏ってるので外仕事特に左官屋なんかジイサンばっかりだし、肉体労働は敬遠されてるっすよ。不屈の精神でやるしかねーなぁ
ワック  (09/12/03 20:45)

マタギの本場と言えば、やはり山形県小国地方!クマにそっくりなユタカちゃんの住む町…クマを捕らなくとも、春はタラの芽、コシアブラ、コゴミ、ゼンマイ、シドケ、ワラビと山菜のオンパレード!クマは日常茶飯事的に見るらしい…
ジャニタレ奥山  (09/12/04 5:59)

騎西・加須・大利根です。
jim竹  (09/12/11 12:42)
No.238 ホイールベース
現在クロカン4駆乗りが熱を上げている、3台1組のクロスカントリー競技「トライアングル」が盛んになるまで、あまりホイールベースを気にされる方は居なかったと思う。

このトライアングルは、3台1組でホイールベースの総延長が7100mmを境に元来のオーバークラスと7100mm以下のアンダークラスがあり、競技に参加する皆さんは、頭を悩めながらマシンの組み合わせを考えているようだ。

そんなトライアングルの話は、さておいて本題に入ろう。

ホイールベースとは、前軸の中心〜後軸の中心までの長さを指し、その長さによってマシンの安定性や性質等が変わってくる。

一般論だが、車という物は、ホイールベースが長ければ長い程、直進安定性に優れ、短かければ短い程、直進安定性は悪いが小回りが効く。

ただし、キャンバー角やトーイン、サスペンション形式や履くタイヤ等にもよって異なってくる。

代表的な例を挙げれば、ドラッグレースを僅か5秒台で疾走するトップフューエルやロケットマシンを見れば、異様な程にホイールベースが長い!

また、昔流行ったジムカーナ競技は、シビック等のホイールベースが短く、小型軽量かつパワフルさに溢れるマシンが断然有利だった。

さて、先述したトーインだが、車を真上から見てフロントタイヤが前方へ向かって内側を向けば向く程トーインが強く、逆に前方へ向かってフロントタイヤが開いている状態をトーアウトという。

ある程度のトーイン状態だと、直進安定性は良く、逆にトーアウトだと、コーナーなどでの動きにシビアさが増し、素敵なコーナーリングマシンに仕上がる。

D-1GPなどを走って華麗な直線ドリフトを魅せるドリフトマシン達は、ホイールベースはさることながら、トーインやキャンバー角のセッティングに余念の無い仕上がり見せ、当たり前のように足廻りのピロ化やギヤ比の選択、そしてドリフトに肝心要のLSDを入れて、そのLSDのイニシャルトルク(効きの強さ)にまでこだわる!

余談だが、私のサファリはショートホイールベース&ワイドトレッドの為、あまりオンロードでは気にならないが、積雪路では、なぜか「真っ直ぐ走ってくれない…」
この症状は、サファリショート全般にあるらしい。

宮城県平野部も、もうすぐ雪の季節だが、早く駆動系の不具合を治さねば!!

09/11/23 21:39
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Killer-Bee
-レッツPHP!-プチパレ-