ジャニタレ奥山日記

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No.174 エアーメカニック
皆さんは、エアーメカニックと言ったら大抵の人は「航空機のメカニックでしょ?」と思いますよね?

でも、それは違うらしく、正確にはイタリア本国のフェラーリ社第1級メカニックの事を指すらしい…

私も詳しい方から聞いた話なのだが、なぜエアーメカニックかと云うと、この広い世界中で、想像を絶する大金持ち(アラブの石油王など)が、近所のフェラーリディーラーのサービスに不満だったり、技術力に不信感があるような時に、直接イタリア本国のフェラーリ社に電話して、第1級のメカニックを呼びつけるらしく、なんと、その費用は渡航費及び宿泊代別で1回100万円!だってさ…

その100万円で何日間メンテナンスしてくれるか?までは聞かなかったが、恐らく良いとこ2〜3日だと思う。

我が国、日本が世界に誇る「日産GT-R」も1500万円もするV-specモデル誕生で、そのようになって行くのかな?

日本で1500万円だから、中東なんかで買ったら約4〜5倍の6000万円くらいに値段が一気に跳ね上がるはず…

この日産GT-RのV-specモデルは、国内でもまだ5件だか?7件のディーラーでしか販売されないらしく、なぜならば、軽量に重ねた軽量化で、ブレーキローターやボディのあちこちにカーボンを採用し、その他あちこち特殊な工具と技術が無いとメンテナンス出来ないらしく、その工具及び第1級の技術を持つメカニックが揃わないと販売出来ないらしい。

俺の想像では、近い将来、日産にも「エアーメカニック」が誕生しそうだ!?

09/01/27 8:21
No.173 小沢代表に1票!
先週、自民党総裁の麻生首相及び、民主党代表の小沢一郎氏が各々、都内のホテルなどで現在の経済危機について激しい弁論を行ったみたいだ。

麻生首相は「不況脱出へ全力!」そして「対応策を示せるのは自民党しかあり得ない!」と弁明!

そして対局する民主党の小沢一郎代表は「国の仕組みを根本的に変え、新しい日本をつくる以外に国民生活を救う方法はない!」との激論!
私的には、政治はあまり興味無く、どこの政党だろうが誰が総理大臣だろうが一向に構わない…
ただ、この国の底辺をキチンと見つめ、全国民に笑顔が戻るような適切な政治を望むだけ!
そうすれば、今流行りのタクシー強盗や他の犯罪も確実に減るはずだが…

私的に意見を述べると現在の政治は昔の「士農工商」時代とあまり変わりなく、いくら経済危機に陥っていようとも、政治家や官民、公務員に至っては、所得の安定性等あまり変わり無く、全くもって「おかしな国」である。

小沢さん、この国のリセット頑張って!
でも麻生さん、あなたの個人所有財産やら、九州の麻生グループの財産全てをなげうって「国民の為に使いたい…」なんて偉業を成し遂げたら、支持率100%になりますよ〜(^O^)/

09/01/19 10:38
No.172 暖機運転の「儀式」
自動車には随分と前から、オートチョークや電子制御が導入され、ろくに暖機運転しなくても調子良く発進可能な車が殆どだ。
でもね、私がプライベートで乗っているサファリ&仕事で乗っているボルボは、ガッツリ暖機運転が必要で、今の寒い時期は尚更で、暖機運転をろくにしないで発進しようものなら、とんでもない!

ボルボは、走り出してまたすぐ信号等で止まる時、エンジンが止まりそうになるし、酷い時は、マフラーのタイコ内で異常爆発を引き起こし、タイコが「破損」した車まであるくらいだ!

そうなると、さぁ大変ヽ(゜▽、゜)ノ
部品だけで10何万円するらしい…

そして次にサファリの様相であるが、とりあえず、AARのバケットシートに腰を下ろし、イグニッションキーを捻り、ガッツリ余熱を掛けてやる。
そして、2〜30秒後にセルを回す。
超ハイリフトのカムシャフトでも入っているか?の如く、落ち着かないアイドリング&爆音で、まるで「生き物」のようでもある…
更に迷惑なのは、アイドリングから濃い燃調セッティングの為、エンジンが暖まるまでは、不完全燃焼を引き起こし「白煙」の嵐で、まるで辺り一面は、霧でも発生してる?かのようだ…
でもね、この暖機運転の「儀式」が私的に「たまらなく好き!」なんですよ〜!
いかにも、機械である車が魂を持った「生き物」に感じられて、最近の車には味わえないはずだ!

そして、余談になるが、そのフィーリングは昔のキャブ車と重なる。
ましてや、大排気量直6で直管に近いステンレス製の80パイマフラーが奏でるサウンドといえば、そう…L型6器筒NAメカチューンに似通ったサウンドが楽しめる!

私のサファリは一応、ターボカーであるが、アイドリングではターボらしからぬサウンドだ。

どうです?今時の車では味わえないでしょ?



09/01/17 6:59
No.171 融雪剤
冬になると決まって道路に撒かれるのが、塩カリ?塩カル?と呼ばれる「融雪剤」である。

この融雪剤が撒かれてる道路を走り、車体に融雪剤が付着しっぱなしにしておこうものなら、瞬く間に「錆」が発生する、車にとっては大敵である!

最近は、ホタテだか?牡蛎殻だか?を粉砕して作った環境にも車にも優しい融雪剤が開発されたらしいが、私的には元々の融雪剤も好きっすよ(^-^)/

えっ…!何で?と皆さんは思われるでしょうが、融雪剤を車体の隅々まで浴びて、すぐその後に「スチーム洗車」してみて〜!

車がすごく綺麗になるから!
特に私達が乗ってる大型トラックなんかは、道路から拾う汚れとエンジンやミッションなどの油汚れがシャシーに付着している。
そんなガンコな汚れも結構落ちます!

まぁ、好き好んで、わざわざ融雪剤を浴びる事は無いが、私達のように、一晩中に東北〜関西や中国、九州へ移動していると、東北や北陸で浴びた融雪剤が、途中関西の名神高速などで「雨天」だと最高である!
その雨天も強ければ強い程良い!
ただ走ってるだけで、トラックはピカピカになる。
但し、この融雪剤、油断は禁物ですよ〜!ありとあらゆる所に侵入しては、金属を腐らせますので…
念入りに洗車をしても、テールランプやマーカーランプの配線が腐って断線したり、陰になって水はけの悪い場所は「要注意!」知らず知らず錆が進行してますので…

09/01/14 12:58
No.170 『ニワトリ』
私達人類は、ニワトリ=鶏肉&鶏卵といった具合に食べ物にしか思えない方々が殆どだろう。

でもね、ニワトリも可愛いペットになるって知ってました?
私が幼少の頃、縁日で売っている「ヒヨコ」を買って、大事に育ててました。
それこそ色々な餌を与え、子供心に「葉っぱ類だけじゃあ栄養が偏るから、虫も与えなくっちゃ!」と思い、弟と2人で庭先の大きな石を持ち上げ、石の下に居た虫達を食べさせてニワトリの嬉しそうな雰囲気を弟と2人眺めていた。
だが悪夢は突然やって来る…
持ち上げた石に、くっついていたハサミ虫が私の手に近付き「ゲゲッ…!」と思った瞬間、手を離してしまい、案の定ニワトリは下敷きになり還らぬ人にじゃあ無く還らぬニワトリに…

ヒヨコから育てて約3ヶ月、体もかなり大きくなってて、かなりなついていたので弟と2人、ワーワー泣きました。

やはり、可愛いペットのニワトリが諦め切れず、同級生にニワトリをたくさん飼っている友達が居たので、生まれたてのヒヨコを1羽貰い受け、またまた飼育を始めました。

ニワトリも1羽だけで飼うと、結構人間になつくんすよ(*^-^)b
オウムやインコのように手や肩にも乗って大人しくしてるし、そこら辺に放してても呼べば戻って来るし、ついでに雌鶏だったので、定期的に卵まで産んでくれて、育てるのが楽しくなるペットでした。
そんなあくる日、ヒヨコを孵化させたいと思い、友達から雄鶏を貰い受け一緒の鳥小屋に入れたのですが、残念にも血を流す程のケンカをし、ヒヨコ孵化計画は断念しました。

ペットとして飼ったニワトリ、何だかんだと5〜6年生きましたよ。

添付した画像のニワトリは、会社の整備工場脇でメカニックが飼っている鶏で、あまりに可愛く懐かしさが込み上げたので、1泊2日で借りてきて、生き物大好きの「秀吉」に預けたら大喜び!
子供の頃飼っていたのと同じ品種?
昔、図鑑で調べたら「横斑プリマスロック」という種類だったはず。

ニワトリの仲間は、他にも烏骨鶏やチャボ、喧嘩鶏のシャモ(軍鶏)などで、キジやクジャク(孔雀)などもニワトリに近い種類です。


09/01/10 19:07
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No.169 山田錦
私達の日常の食生活に欠かせない米…

米にも色んな品種があって、美味しい米で有名なのが、コシヒカリやササニシキ、秋田小町などなど名前を挙げたら結構な種類の多さになるはずです。

その数多くある米の品種に『山田錦』という品種がある。
その山田錦は食べるよりも酒に成る為に生まれて来た品種らしく、業界では「酒造好適米」とまで呼ばれ、産地は播州愛山(いわゆる兵庫県)で、食べた事は無いのだが、名のある酒蔵が世に送り出す上級グレード(大吟醸等)には、この山田錦が使われてることが多い!
それも、国内有数の美味い米処と云われる新潟県や山形県にある酒蔵が、わざわざ兵庫県の山田錦を取り寄せてまで酒造りをするのだから、我々シロートには、なんとも不思議な米である?
皆さんも御存知かと思うが、日本酒には米、ビールや発泡酒には麦とホップ、焼酎には麦もあれば蕎麦もあり、はたまた芋や米までもある。
まぁ確かに、良い物を作るに当たっては、その業界業界で、コスト等も踏まえ原料選びは大変な課題になるのだろうが、美味しい米処にある酒蔵が選ぶ山田錦には恐れ入った(≧▽≦)ゞ

私も今まで色んな日本酒を飲んだが、過去に飲んだ山田錦を使った山形の十四代、あれは美味かった!人間をダメにしますね…
でも自分で買ってまでは飲めない価格です。ハイ!

09/01/08 4:33
No.168 エアー
昨年暮れ前くらいから走ってると、なぁ〜んかハンドルが取られたり、変なところで突然グリップしたりと、サファリが奇妙な動きをしていた。

まさか!?と思いつつ、タイヤのエアーを計ってみたら、な、な、なぁ〜んと左フロントだけ極端に減っていて、約1キロくらいしか入っておらず、左リアも2キロ弱…
そして右側は?というと、キッチリ設定した2.5キロ入ってるではないか!
皆さんも御存知の通り、タイヤのエアー圧というのは非常に重要で、燃費やタイヤの寿命や車のコントロール性等、車全体に関わってくる。
ましてや、皆さんのように「クロカン遊び」を堪能される方々にとっては、タイヤのエアー圧の上げ下げは走破性に対して非常に重要な課題になって跳ね返ってくる!

私の履いているバハクロウは、サイドウォールが他のタイヤより若干硬い為、エアー圧が落ちても見た目では、あまりわからなかった…

タイヤ屋さんに云わせると、バハクロウみたいなサイドウォールの硬いタイヤの他に超扁平タイヤも分かりにくいらしい…

やはり、タイヤのエアー圧も定期的なチェックが重要ですね!

また、遅れましたが皆さん新年明けましておめでとうございますm(_ _)m
昨年中は、大変お世話になりました。
本年度も、皆さんが心から楽しめるイベントを開催したいと思っております。
不況で大変かと存知ておりますが、今年は色々な面を考慮し、皆さんが参加し易い楽しいイベント作りを念頭に考えておりますので、お楽しみに〜(^-^)ノ~~

09/01/05 19:16
No.167 悪循環の極み
今現在、世界的な規模で「悪循環の極み」に直面している。
皆さんも新聞やニュースで知っていると思いますが、アメリカのビッグ3であるフォード、GM、クライスラーのが車がアメリカ本土で全くと言って良い程売れず、経営危機に直面している状態であり、従業員達は解雇や長期休暇を余儀なくされている。

そのような状態は、例に漏れず我が国「日本」も直面しており深刻過ぎる状態であるのは言うまでもなく、今後どのようになって行くのか?不安だらけだ…

日本の自動車メーカーの売れ行きも、かなりの落ち込みがあり、軒並みどのメーカーも契約社員や派遣社員のカットや季節従業員の雇用は、論外になっている。
例年ならば、東北の専業農家の大黒柱達は、農作業の暇な初冬〜春にかけて、各自動車メーカーへ「季節従業員」として出稼ぎしている時期だが、雇用枠は全くと言って良い程無いらしい…
本来ならば、農業の暇な時期、季節従業員の給料で、やりくり出来たはずだが、考えただけで胸が痛い…
案の定、どこのハローワークも今までにない混みようで、就職率は、困難を極めていて「針の穴に糸を通すより難しい」らしい…

そのように、本来あるはずの収入が途絶えれば、ますますもって自動車もそうだが色々な「物」が売れなくなり、悪循環の一途を辿る。

この間、ボディ載せ替えでお世話になった「スワロー」さんへ久々に出向き、色々と世間話をしていたら、新車だけでなく中古車の売れ行きもかなり悪化しているらしく、少し古くても良い車を買うなら今だよ!とまで指南され、ちょっと微妙な気持ちになった。
私の日記を御覧の皆さん、少しおかしいと思いませんか?何が?ってですか? 自動車価格ですよ!今から約15〜20年前、その頃はバブルの絶頂期〜終わりの時代で、今現在よりも裕福な時代だった。所得も下手したら今よりも良かった時代である。
そんな時代〜現在、家電製品は、より良い物が格安で入手でき、その他色々な物が安くなっている。ただ自動車価格だけは、昔と変わらないか、むしろ高くさえなっている。
皆さ〜んよ〜く考えてみて〜、バブル期には、クラウンの3リッターとか3.5リッターのロイヤルサルーンの新車価格は当時400万円くらいだった気がする。
それが今現在、新車のクラウンロイヤルサルーンを買おうと思ったら600万円くらい用意しないと買えないと思う… メーカーに言わせれば「最新の安全性能や先進のメカニズムが満載ですから!」と言われるのは間違い無いが、俺に言わせりゃ、原価は昔よりも安いはずだ!
んっ…なぜかって?今どのメーカーもコストダウンを最優先し、原料代を安く安く済ませようとし、コストを削ってはいけない部品まで削ってしまい、結果として、外注に頼んだ部品が粗悪にしか出来ず、リコールの嵐を呼び起こした三菱車…バブル期には、周りを見渡せばパジェロだらけだったのだが…
話は、少しそれたが、来年はますます酷い時代になると思う…
新車価格を今の半額にしても、なかなか売れないと思うし、それよりなにより、今のこの政治や税金のあり方、官僚や政治家の給与、物価などの全てを根底からリセットしなければ、絶対に良くはならない!
世の中、デタラメだらけで、そのデタラメのしわ寄せが、とうとう最終局面に来たような感じがしてならない。

秋田、岩手、青森の皆さん、出稼ぎが無く特にダメージの多い地区と勝手に判断して、大変失礼かと存じますが、頑張って耐え凌いで下さいね〜。また来春、鹿角で皆さんの笑顔を見るのを楽しみにしてます(^O^)/

08/12/19 4:55
No.166 やっちまった…(T_T)
昨日夕方、会社の指令で「奥山さん、大変でしょうが岡山で荷物降ろし終わったら奈良に入って〜」という過酷な指令が発令され、ゲロゲロッて思いながらも渋々と奈良へ急いでいた。

途中、携帯で何人かと話をし、当初俺の頭の中で考えていたルートは、京滋バイパスの久御山インターで降りて、国道24号線を少し走れば京奈和道に乗れて、それからは幾らも時間が掛かんねーな!とルートの攻略を頭の中に描いていた。
通話した1人の方が「奥山さん、それよりも近畿道の摂津南で降りて、国道1号線を上り、途中から外環に切り替えて、国道163号を行ったほうが30分くらい早いで〜!」と言われ、そうか、そのルートもあったな!と納得し、久しぶりに摂津、寝屋川付近を走る。

寝不足も手伝ってか、ボケ〜ッとしながら走ってて、肝心要の外環の交差点を通り過ぎてしばらくしてから我に帰り、再び仲間内に電話する…

「それやったら、枚方から国道168号があるさかい、ちょっと狭いけど奥ちゃんやったら大丈夫やろ?」と言われ、過去に走った記憶が蘇り、イザ国道168号へ踏み入れて、しばらく走り安心したのも束の間、途中わかりにくい標識で、1本手前を入ってしまう…

ズンズン進んで行くと目の前には「高さ制限2.5メートル」高架橋があるではないか!
俺の高さ約3.8メートルトラックは、マリックさんにでも頼んで手品や魔法でも使わなければ当然通過はムリ!
交通量も結構あるので、単独でのバックは困難だし、辺りを見渡しても12メートルの長物がUターン出来そうな場所は見当たらない(/_;)/~~

困り果てて、脳裏に浮かんだのが110番である♪

早速110番に電話をし「すいませ〜ん、私、宮城県の田舎から出て来たトラック運転手なんですが、交野市の〇〇という場所で、道を間違えてしまい立ち往生してるんです…」と電話したら、約30分くらいでビジネスバイクに乗ったお巡りさん3人が参上!
1人のお巡りさんが「お〜お〜ここじゃあ、どうにも動けんわな…」と納得?し、お巡りさん3人がサミット会議を!
結果、やはり両方向の交通を止め、100メートル程延々とバックするしか解決策は浮かばなかった。
10分後、無事脱出成功(*^-^)b
優しいお巡りさんと俺の為に止まっていただいた周囲の乗用車の皆様へ深々と頭を下げ、軽くクラクションを鳴らし、その場を後にした。

しか〜し、取締りを行っている時のお巡りさんは「鬼代官」に見えるが、いざ困って助けてもらう時のお巡りさんは「月光仮面」とまでは言わないが、神様のようにも見えてくる。国家権力を行使して、辺りの車を全て止め、俺はモーゼにでもなった1日でもあった。

お巡りさんありがとう(^O^)/また、俺の為に止まっていただいた皆様、ごめんなさ〜いm(_ _)m

08/12/14 11:53
No.165 俺の大好きな『冬』
私の日記を閲覧の皆さんも、それぞれ好きな季節があると思いますが、私は冬が大好きです(^O^)/

なぜかと言うと、まず第一に挙げれば「雪が降るから!」で、その次に来るのが「メタボなオイラが汗をかかない…」といった単純な理由等もありますが、車好きな方なら、なんとなくわかるはずですよ〜!

それは、気温が低い為、ディーゼル、ガソリン、NA、ターボを問わずエンジンがすこぶる調子良い!

それはなぜ?って思う方もいらっしゃると思うので、簡単に説明しますね!

エンジンという内燃機関は、燃料を燃やすのに空気を必要としますが、それは大抵の皆さんが御存知ですよね〜?

その空気中に含まれる「酸素」が肝で、気温が下がれば、空気中の酸素濃度が濃くなり、同じ量の燃料を燃やすのにも「爆発力が強くなります」そして、それがターボ車なら、NA車よりも強く感じるはずですよ!

インタークーラー装着車なら更なるパワーを実感出来る筈です!

確か、エンジンの吸入温度が1℃下がる毎に、エンジン出力が1馬力アップするって、学者さんみたいな方が、おっしゃってましたね〜。
では、なぜインタークーラーが、そんなに効果があるの?と思う方もいらっしゃると思いますので、簡単な説明をしますね〜。

ターボ車の場合、エアクリーナーから吸い込まれた空気は、ターボのコンプレッサーを通過してからエンジンへと入る訳ですが、そのコンプレッサー通過の際、コンプレッサーと同軸上にある排気ハウジングが排気ガスで、かなりの高温になっている為、その熱がコンプレッサー側にも伝わって、どうしても吸入温度が高くなってしまう…

その高くなった吸入温度を冷やす役目を果たすのが、そう「インタークーラー」である!
スポーツカーの代表的なGT-Rなどは、純正で、ある程度大きなインタークーラーが装備してあるのにも関わらす、更なるパワーを求める方達は「より大きく、より厚い」放熱性に優れた社外品に交換している方がメジャーで、そんなマシンが向かって来ると勇ましくも感じる!
はたまた、これも第1級の機能美だろう!
季節の話から、またまたチューニングの話に逸れてしまったが悪しからずm(_ _)m

画像は、3年程前、温泉に入りに「ふら〜っ」と行った山形県小国町の奥の奥にある、またぎの町で名の通った「長者原」という場所です。

08/12/10 6:59
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