ジャニタレ奥山日記

更新   削除   画像一覧   編集

累計:68715台スタック
昨日:3台スタック
今日:72台スタック
現在:1台スタック中!!! ←OLD   NEW→
No.375 季節外れのスノーアタック!(笑)
本日、毎年行っている山形県鶴岡市の山奥へ、山菜採りに行って来た!

例年は、タラの芽、コシアブラ、こごみ、ふきのとう等々の山菜をたくさんゲットして来るのだが、今回は、いつも行っている山が画像のように、とんでもない残雪で、行く手を阻まれ「山菜採り」の予定が「季節外れのスノーアタック!」となってしまった…(笑)

深い所は、未だに1メーター近くあり、幾度となく、溶けたり凍ったりを繰り返している為、残雪はガチガチで、0.1トン近い俺が乗っかっても沈まないくらいの硬さだ!(笑)

とりあえず、状況が状況なので、現地へ車で行くのを止め、歩いて行く事にしたが、やはり、それぐらい残雪がある為、途中の採れる各スポットも、まともに芽吹いていない…

仕方なく山を降り、別の採れるポイントを探し、ようやく、タラの芽&こごみ&ふきのとうをゲットした!

しかし、ホント今年は異常だよな!
テレビのニュースで見ると、北海道の紋別辺りでは、昨日の時点で、辺り一面「銀世界」になってるし、トライアングル東北DVが開催された先月の21日には、宮城県のあちこちでも、かなりの降雪があり、仙台市内でも約5センチの積雪で、トライアングルの会場では、約11センチの積雪になったらしい…

以前、北海道へ頻繁に行っている時、岩見沢辺りで「ちょっと寒いなぁ…」と思い道路上に設置されている温度計を見たら、6月なのに氷点下になっていることもあったが、今年は異常過ぎる!

世間は「地球温暖化!」って騒いでいるが、学者に言わせると「ホントは、そろそろ氷河期に入る頃なんですよ。」らしい…



13/05/04 23:54
(99KB)
No.374 今年は2回!
えっ!何が2回って?

と来るわな…

暫く休戦していた「チャレンジ廃道走破」を春と秋に2回予定している。

今年は、新年早々に男の最後の厄年の本厄払いに、コ汚い70幌乗りのおっさんの近所「竹駒神社」へ出向き、キッチリ厄を払ってもらったから、昨年のような「やることなすこと最悪」ってな事は無いだろう!(笑)

いや〜前厄の昨年は本当に酷かった…

5月に多重事故に絡むわ、鹿角で催した「廃道仕込み」も久しぶりに四駆村で催した「チャレンジ廃道走破」も、どしゃ降りの雨!と来たもんだ(ToT)

鹿角の廃道仕込みは、入り口を入ってすぐの通路&脇のV字溝がハードクロカンコースになり、スタッフ&参加者での大スタック大会に!

四駆村では、傘をささずに10秒も突っ立ってたら「全身ずぶ濡れ」になるような、どしゃ降りに為す術が無く、2セクションで終了…ってな具合

俺も欲求不満が溜まってるだろうが「ハードな奥山流クロカントライアルを楽しもう!」って来て頂いた皆さんは、俺よりももっと欲求不満が溜まっているはず…

そんなこんなで、粋で酔狂な四駆乗りの皆様の熱き支援を受け、とりあえずは5月19日に四駆村にて「チャレンジ廃道走破 春の陣」を開催する事となりました。

その後は、夏に鹿角で廃道仕込み、またまた四駆村で「秋の陣」を開催する予定です。

夏と秋は、日時がまだ決まっておりませんが、6月上旬くらいまでには発表したいと思っておりますので、興味のある方は、お早めに御連絡をお待ちしております(^∀^)ノ

今年は快調な滑り出しで、おかげ様で現時点での参加台数が約25台内定しております!

チャレンジ廃道走破で、捌けるリミットは、およそあと10台くらいかな〜

参加したい方は、お早めに〜(^∀^)ノ



13/04/11 21:37
No.373 日本最深記録!
今朝、新聞を見ていると面白い記事を見つけた。

それは、マスコミでも騒がれた青森県酸ケ湯温泉の日本最深記録の積雪566センチという場所で、温泉宿のフロント係長の山形太郎さんという方の取材に対する奮闘記みたいな記事で、読んでいて非常に「大変だなぁ…」とか、思わせる反面、微笑ましく思える文面や、雪は厄介だけど「雪」に対する「恩恵」という事をキチンと理解した素晴らしい方だなぁとも思い、今回の日記に書いた次第である。

以下、面白い文面と感動した文面です。
青森県民は何をやるにしても冬は雪かき。
朝起きたら雪をのけ、会社でも雪かき。 1日長靴で、革靴なんて履きません。
家に帰ったら駐車場、そして玄関も。
青森県人はDNAの中に雪かきが組み込まれているんです。
雪の壁を登った雪原に小さなコブ。
「街路灯です」。
掘ると足元に街灯の傘が現れた。
5メートルの雪の厚みと、だからこそ春を待ちわびる人の気持ちが実感として迫る。

雪解けは4月の中ごろから徐々に始まります。
ブナの木の回りの雪が丸くへこんでくる。
ブナが水を吸うんです。
幹回りがへこんできて雪解けが分かります。
わくわくしてきますよ。
そして一斉に若葉が出てくる。
蛍光の黄色のような若葉。
白黒だった世界が急にカラーになるんです。
色鉛筆のひもを引っ張ると外側が剥けるでしょ。
あんな感じでブナの若葉が出始めると樹皮がむけ、雪の上が茶色になる。
新芽と木くずを見ると春は、いいなあと本当に思う。
日が伸びて、幹の下に土が見え、日差しが当たって水気を含んだ土のにおいもしてきます。

弘前の桜に春を感じます。
桜が散った5月に今度は白に近いピンクのリンゴの花が咲き乱れる。
下にタンポポが咲いて、岩木山が見えて、津軽の春の風景です。

雪は嫌なものと思う人もいます。
でも雪があるので夏は渇水にならないし、田んぼも水に困らない。
降った時は嫌でも、恩恵になっていることを忘れてはいけません。
雪は八甲田の自然の恵みと思えばいい。

以上、記事を中略し、気になる部分のみを取り上げましたが、いいねえ!
この人、本当に自然と共存してるって感じが伝わって来ます。

河北新報3月17日朝刊より抜粋
タイトルは「ねぶたまで雪残るかも」より。

13/03/17 8:57
No.372 「夢幻」
「夢幻」…
それは、夢か?幻か?

そういった名前の銘酒を娘から「お土産」でもらった。

化粧箱には、この酒を飲んだであろう画家であり登山家の「岡部一彦」という方の感想文?みたいな文章が、びっしりと書かれていた。

以下、文章
宮城と山形の県境に、だれも登ったことがない大岩壁があるーという話を聞いて、さっそく出かけたことがありました。 案内をしてくれた地元山岳会の方がたが初登挙を祝っておもむろに出してくれた地酒の、まるで最上等のホワイトワインのような足と香りにびっくり仰天。
全国を旅して、各地の酒を飲みなれている一同も、桁違いのこの酒には、あいた口がふさがりませんでした。
その名は「夢幻」
それ以来、皆の忘れられない、あこがれの酒となってしまったのです。

との事。

半端で残っていた酒をさっさと空にし、ようやく夢幻の封を開ける♪

ん〜、登山家の岡部さんは嘘ついてね〜な〜!(笑)

ほのかに香るフルーティーな香り、そして口に入れてみる。
なんとも上品な感じの口当たりにビックリ!
いかにも「日本酒」っつう力強さは感じないが、キチンとした酒の美味さは、ビシビシと来る!

これ、かなりイケる!っつう感じ。

醸造元は、地元の宮城県加美郡加美町字南町166
株式会社 中勇酒造店による醸造

銘柄は、夢幻 吟醸原酒(黒ラベル)

度数18度〜19度未満

いや〜、この美味さには負けてしまい、妻と2人で1時間掛からずに空になりました(笑)

やっぱり日本酒は、いいね〜(^∀^)ノ

13/03/01 8:24
(85KB)
No.371 『バランス』
バランスと一言に言っても色んな物に当てはまるが、今回は我々が大事に楽しく乗っているクロカン車について、お話しましょう。

自動車と云う乗り物は、殆どが「フロントヘビー」で、当然バランスが悪い。

それを装備部品の位置決めや重量配分等を綿密にして、いくらでもバランスが良くなるように、各自動車メーカーは躍起になっている。

そして、どうしてもフロントヘビーの解消が難しいのが、我々の乗るクロカン4駆車で、原因の要素は多々あります。

今回は、それより何より、アフターパーツによるチューニングのバランスについて述べたい!

世の中には、色んな考えの人が居て、色んな持論があるだろう。
タイヤにこだわる人、サスペンションにこだわる人、ギア比にこだわる人、エンジンパワーや特性にこだわる人、車重にこだわる人Etc…

人それぞれ考え方があると思う。

そこで、俺が云いたいのは、1つや2つの部位にチューニングを特化させても「良く走る車には仕上がりませんよ!」と声を大にして云いたい!

例えば、俺のサファリのノーマルみたいに車重が重くてエンジンが非力な車をタイヤとサスペンションのみにチューニングを特化させても、モーグルやV字溝等は良いが、パワーが必要となってくるロングヒルクライム等のシーンになると、登れない…

いくら、良く動くサスペンションで、トラクションの良いタイヤを履こうが、車重と非力なエンジンで掻き消されてしまう。

やはり、トータル的にバランスが良いのはラングラーで、軽量&パワフル&足廻りが決定打だろう!

そして、そのラングラーに対抗出来る国産車は?と思うのは、ノーマルでは、残念ながらジムニー以外には無い…

そして、どうしてもランクルやサファリで対等に走りたい!と思うのであれば、車重をトコトン軽くするのは難しいので、やはりサスペンションチューン、エンジンチューン、タイヤに見合ったギア比の選択を徹底し、出来る限り、トルクを出し、レスポンスの良いエンジンチューンを施すことで、ラングラーに引けをとることが少なくなるだろう!

但し、走るシーンによっては、軽量よりも重いほうが分があるシーンがある。
それは、この季節あちこちで行われている「スノーアタック」で、車重が重いほうが深雪をグングン押し掻き分けて進める(笑)

何にせよ、やはり物事をキチンと考えたバランスが1番っつうことです!はい!

ちなみに、俺の身体は腹の部位が若干ヘビー気味で、連続で長く動くとオーバーヒートしちまうぜ!(笑)

13/02/15 12:44
No.370 冷えれば冷えるほど!
ここのところ寒い毎日が続いてますが皆様は、いかがお過ごしでしょうか?

俺の家の周囲の道路は凍てつき、当然の如くアイスバーンになり、日中以外は毎日が氷点下だ!

大概のドライバーは「ゲッ…アイスバーンだ!滑る滑る〜」ってな具合に、氷点下やアイスバーン=「滑る」ってイメージが強くあると思いますが、それは大きな間違いです!

一番滑り易い路面温度は、+の温度〜−5〜6℃くらいまでが一番滑り、スリップし易く、それ以下の温度になってくると、かなり無謀な運転をしない限り、逆にグリップするようになってくる(笑)

なぜならば路面温度が高い時は、アイスバーン上に「水分」が浮いている状態になっていて、その水分が曲者で、スリップの一番の原因で、ある意味「潤滑油」の役割を果たしているみたいなもんだ!

なので、気温や路面温度が下がれば下がるほど、アイスバーン上にある水分が消えて、逆にグリップするようになってくる。

一昔前、北海道の定期便を走っていた頃、深夜に千歳で荷物を積み上がり、函館港を目指し、Let's Go!、気温は軽く氷点下10℃前後!
そして函館港へ向かう途中の美笛峠では、登って行くに連れて、ぐんぐんと気温が下がり、軽〜く氷点下20℃前後まで一気に下がって行く!(笑)

そして走りは?っつうと、ミシュランの効かないタイプのスタッドレスで、ドライ路面の時と変わらない走行が可能だった(笑)

なので、今時期の北海道は、本州のドライバーからしてみたら逆に走り易く、地元や新潟あたりの方が逆に厄介で、凄く滑り易いアイスバーンになっちまう…

だが、例外もたまにあり、東北道の小坂〜碇ヶ関間だけは、かなり冷え込んでいても、路面がワックスでも掛けた?みたいな路面に仕上がっているのが、しょっちゅうで、ホイールベースが長く、10本オールスタッドレスを履き、長さ12メートル、総重量約25トンの大型トラックでも、走っていて「グリップ感覚」が無くなり、髪の毛が逆立つ想いを何度したことか…

皆さんも機会があったら、気温のガッチリ下がる標高の高い場所にドライブでも出掛けてみては?

添付した画像は、過去のまだブルーだった頃、新潟に程近い山形県小国町の山奥の温泉に遊びに行った時の画像です。
バハクロウ、グリップ最高でした(笑)

13/01/28 6:19
(31KB)
No.369 しか〜し、安くなったよな!
日記を御覧の皆様、新年明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い申し上げます。

って堅苦しい挨拶は程々にして、タイトルの話題に移りましょう♪

画像の3連メーターは、一昨年の秋の車検後から俺のサファリのインパネ上に鎮座し始めた追加メーターです。

左から水温、油温、そしてまた水温!と並んでおります。

トータルすると俺のサファリには水温計が3つもある!(笑)

なぜか?っつうと純正の水温計はエンジン内部の温度管理

そして、3連メーターの左側の水温計は、ラジエーターを通過した直後の温度表示

そして、右側の水温計は?っつうとエンジンからラジエーターへ向かう途中の温度表示

ってな具合で、トコトン水温管理には気を遣っております。

他人から言わせれば「油温とか排気温度は大丈夫なの?」って言われそうですが、サファリのTD42っつうエンジンは、なぜか油温が上がりにくく、アクセル全開でしばし走っても水温はキンキンになるのだが、油温は上がっても100℃までは全然達しない…

一説だと、オイルは115℃を超える辺りから「酸化」するっつうことをよく耳にするのだが、全くと言って良い程に皆無である!

そして、排気温度だが、古川のエンジン屋曰わく「油温が上がんね〜んだし、排気温度がヤバくなる前に水温&油温がヤバくなっから!要らねーんじゃね?」ってな具合の返答で、本当に排気温度計無しで「怖い…」と思うんだったら、夜、全開直後に、すぐさま車から降りてタービンを覗き込んでみろ!との事。

排気温度が本当にヤバい時は、タービンの排気ハウジングが真っ赤になってっから!との返答だ。

話はタイトルから大きくズレたが、そろそろ本題に戻りますね。

画像のメーターだが、計器類にシビアな国、スイスのオートゲージ製で、アナログなサファリに似合わねーが、もちろん電子式(笑)

イグニッションONで、メーター内の針が一気にフルスケールまで行き、戻るタイプ。

一昔前、そのタイプは、コントロールユニットが無いとダメで、俺と同じように3連メーターなんて揃えたら、軽〜く7〜8万円くらいのプライスになった。

だが、このメーターは、メーター3個及び3連メーターボックス合わせて3万円くらいだった。

国内のアフターメーターメーカーに老舗のラムコとか、もう一社?なんだっけかな?あったが、他にも高額なトラストやブリッツやHKS製、そしてはたまた、あちこちのアフターパーツメーカーからも目白押しだ!

アナログなサファリに最新メーター…

そのアンバランスもなかなかイイよ(笑)

13/01/03 12:55
(72KB)
No.368 ありがとう2012年、そしてヨロシク2013年!
私の日記を御覧の皆様、本年度は、ありがとうございました!

今年も色々あった一年でしたが、私がこのように日記を書く事が出来るのも皆様のお陰だと思っております。

トライアングル東北DV第1戦にパパさん&ヒノトっちと参戦し、久しぶりに楽しめたし、第2、第3戦もっ!と意気込んではいたが、5月に不慮の事故に巻き込まれ、運転手という職業を含め、色んな面で「嫌気」が差した…

だが、色んな面で私を支えてくれる方々、そして私に期待する皆様がいらっしゃるという事に気付き、数年振りに行った四駆村での「チャレンジ廃道走破」、エントリーは少なかったが、俺的には「開催して良かった(^_^)v」と思うくらいの参戦者皆様方の心温まる支援!

そして、悪天候だとわかっていても、どしゃ降りの中、わざわざ鹿角まで足を運んでくれたヨンクスやエアージムの面々、あの時は本当に嬉しかった!

そんな波乱万丈だった一年も、残りあと数時間となりました。

あとわずか数時間後に来る2013年、色んな面で初心に還り、迎えたいと思います。

皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

良いお年をお迎え下さいませ。

12/12/31 14:27
No.367 排気量
パワーやトルク云々の前に一番肝心要な要素は、ズバリ「排気量」である!

駆動弁方式は、エンジンによって様々だが、ツインカム(DOHC)やOHCが必ずしも良い!というのは俺的には疑問で、確かに駆動弁が多ければ多い程、吸排気効率は良いはずだ。

しかし、エンジンヘッドの部品点数が多くなればなる程、ちょっとしたことで壊れ易くなったり、万が一壊れた時のコストが半端で無い!

まぁ、それはほっといて、肝心要の排気量だが、排気量が大きいとエンジン本来のトルクが大きくなり、エンジンに無理をさせずとも楽に走れる。

そして、何と言っても「タフネスさ」!

エルグランドに乗っている友人が居るが、彼は経費や税金の面で妥協し、エンジンの小さい2.5だか?の車を買い、実際「後悔先に経たず…」状態になっている。

1人で平坦な市街地を走る分には燃費も良く、ストレス無く走れるらしい。

だが先日、家族と親を乗せ、フル乗車で親戚の法事に出向いた時の事、走り出すまで「重いし」峠の坂道は登んねー!ときたもんだ!
挙げ句の果ては、登り坂で4トントラックに煽られる!と来たらしい!(笑)

やはり、V6エンジンの3リッターオーバーを買えば良かった…と非常に悔やんでいる。

最近、フォルクスワーゲン等のメーカーが「ダウンサイジング」と云う言葉を売りに、一般世間の皆様に営業を掛けている。
ダウンサイジングとは、例えば1.5リッターの車でも2リッターオーバーの性能とパワーがありますよ〜♪

っつう事で、メリットは?っつうと、いの一番に税金が安い!燃費もそこそこ良い!

普通の人が普通の走り方をするのであれば非常に良い車だと思う。

ただ俺的なは、小さいエンジンを加給器等でメーカーチューンし、世に出しているわけで、イコール無理を掛けた乗り方をすれば「壊れ易い」っつう結論に繋がるのだが、どんなもんだろうな…

それは、最近いすずのトラックにも見受けられ、かつては、大型トラックっつうと、V型NAエンジンで17000t〜20000tオーバーまで、そして直6のインタークーラーターボでも、12000t〜14000tと、各メーカーがバリエーション豊かにパワフルなエンジンを用意してたのだが、ここ最近のいすずの大型トラックは、なんと排気量が10000t無いらしい!

日野や三菱のトラックから乗り換えた皆様に問えば「4トントラックのエンジンみて〜だ…」と嘆きの声が…

今は昔と違って、過積載や市場の競りに間に合わねーからアクセル全開!150qクルーズ〜♪なんて無い時代になっちまったから、大排気量やビッグパワーは要らない時代に合わせての試みだろうが、でもね、世の中キツい坂道もあるし、そういうトラックでいくら積んでる荷物が定量だっ!つっても、登り坂に行ってごらん!全然登らねーで、後ろには大名行列が出来てっから!(笑)

やはり、エンジンは大排気量に限る!

12/11/30 12:10
No.366 HSレーシングディーゼル10W-33
先日、タイトルに謳ったHKSの「レーシングディーゼル10W-33」を我が愛車サファリに入れてみた。

そして感じたのが「このオイル、かなりイイ!o(^-^)o」っつうフィーリングだ!

エンジンのメカノイズも以前よりも静かだし、エンジンのツキも以前よりイイ感じ!

はてさて、今までサファリに使ったエンジンオイルをさかのぼって行くと、NA時代は、日産純正やらトラック用のマルチグレードやら、時にはちょっと贅沢にカストロールのマグナティックディーゼル等々、色んなオイルを使用した。

中でも、カストロールのマグナティックは、かなり良かったが、イイオイルなだけに値段もイイ!(笑)

そしてトラック用は、当時勤めていた会社の整備工場の工場長が「奥山さん、オイルとクーラントは好きなだけ使って構わないよ〜!」との言葉に、およそ1000q走る毎ぐらいに交換していた。

そんな風に、オイルをマメに交換していても、やはりトラック用の「鉱物油」…タービンをT-3からTO4Eに交換し、タービンがギンギンに回る仕様になったらタービンがブローした…(ToT)

原因は、やはり鉱物油が大で、古川のエンジン屋から説教まで受けた(笑)
「奥山や〜、いくらディーゼルつったって、タービンは、ガッツリ回ってんだぞ〜、っつう事は、そこらのシルビアやRのチューニングカーと変わんねーだから、もっとイイオイル使え!出来ればせめて部分合成油だ!」と…

そして、古川のエンジン屋の薦めで、エネオスの部分合成油RVナンとかっつうオイルを使うようになった!

そのオイルは、エンジンノイズも静かで、申し分無かったのだが、一昨年あたりに生産中止?もしくは銘柄が変わり、同じ成分で同じグレードが無くなったので、代わりにワコーズのプロステージSというガソリンディーゼル兼用の100%化学合成油を使っていた。

俺的に感じたのは「良くもなく悪くもない」っつう感じで使っていたのだが、たまたま開いたサファリスト広場のページでオイルに関してのタイトルがあり、今回のHKSレーシングディーゼル10W-33を知った!

100%合成油にしては、かなり安く、安過ぎるので半分不安になりながら、買い求め、そして入れてエンジンをかけて安心した!

エンジンのメカノイズは以前より静かだし、吹け上がりやツキもイイ!(^_^)v

あとは、3000q走るまで、どのくらいオイルの耐久力があるか?だ!

燃費も以前より若干イイ感じ。

エンジンを一気に5000回転までブン廻してシフトアップしても、気になる油温も、82℃ぐらいで安定している。

まぁ、しばらく使ってみましょう!

なんやかんや言っても、日本のアフターターボの草分け的な老舗の会社「HKS」が開発したのだから間違い無いと思います。

俺がサファリに載せているアメリカ製のギャレットのタービンもHKSで改良を重ね、ボールベアリング化した「GTタービン」になったりと、タービンの事を最優先に考えたオイルだろうから!

俺の日記を御覧の皆さん、ディーゼルターボ車は、オイルが良くないと、エンジンより先にタービンが壊れますからね〜!

最後に申し上げておきますが、各オイルの性能は、人それぞれの感じ方や、使うエンジンや車種、そして使い方によって異なりますので、そこら辺を御理解下さいませ!

03/11/14 8:19
(24KB)
←OLD   NEW→

Killer-Bee
-レッツPHP!-プチパレ-