No.372 「夢幻」 |
「夢幻」… それは、夢か?幻か?
そういった名前の銘酒を娘から「お土産」でもらった。
化粧箱には、この酒を飲んだであろう画家であり登山家の「岡部一彦」という方の感想文?みたいな文章が、びっしりと書かれていた。
以下、文章 宮城と山形の県境に、だれも登ったことがない大岩壁があるーという話を聞いて、さっそく出かけたことがありました。 案内をしてくれた地元山岳会の方がたが初登挙を祝っておもむろに出してくれた地酒の、まるで最上等のホワイトワインのような足と香りにびっくり仰天。 全国を旅して、各地の酒を飲みなれている一同も、桁違いのこの酒には、あいた口がふさがりませんでした。 その名は「夢幻」 それ以来、皆の忘れられない、あこがれの酒となってしまったのです。
との事。
半端で残っていた酒をさっさと空にし、ようやく夢幻の封を開ける♪
ん〜、登山家の岡部さんは嘘ついてね〜な〜!(笑)
ほのかに香るフルーティーな香り、そして口に入れてみる。 なんとも上品な感じの口当たりにビックリ! いかにも「日本酒」っつう力強さは感じないが、キチンとした酒の美味さは、ビシビシと来る!
これ、かなりイケる!っつう感じ。
醸造元は、地元の宮城県加美郡加美町字南町166 株式会社 中勇酒造店による醸造
銘柄は、夢幻 吟醸原酒(黒ラベル)
度数18度〜19度未満
いや〜、この美味さには負けてしまい、妻と2人で1時間掛からずに空になりました(笑)
やっぱり日本酒は、いいね〜(^∀^)ノ
13/03/01 8:24
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