ジャニタレ奥山日記

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No.356 落とし穴?
ここ数年前から、各メーカーから出て来た「ハイブリッド車」や「電気自動車」…

どの車種を取り上げてもパワーや燃費等のスペック的な数字は、どれも素晴らしく、惚れ惚れするくらいだ!

でもね、その素晴らしい車達に、皆さんは気付かない以外な「落とし穴」があるのを御存知でしょうか?

それはね、バッテリーなんですよ!

普通の車のバッテリーでも、永久的では無いでしょう?
バッテリーの良し悪しや、個人レベルの使い方次第で、1年持たないのもあるし、キチンとバッテリーの事を考えた使い方をすれば、5〜7年ともつものもあるが、結局は、いずれ寿命が訪れて「交換」となる。

ハイブリッド車や電気自動車の主原動力であるバッテリーだって、種類が違うにせよ、同じなんですよ…

ちなみに、とあるメーカーのお客様相談室に「寿命は、どのくらい?」とか「バッテリー交換に掛かる費用は?」などと色々と質問してみたが「お客様の使い方次第です」とか「その時点で、メーカー保証になるか、お客様の負担になるか?は…」と、口を濁すような返答が多々あり、これじゃあ知識の無い人が乗って、バッテリーが痛んだ場合、下手すると自腹にもなりうる…

最近のコマーシャルで、日産リーフは、電気料金の安い夜間に充電を行い、そして車に蓄電された電気を今度は昼間に家庭用電源となる。
そんなことを繰り返してれば、バッテリーの寿命は一気に縮まるはずだと思うのだが…?

そして、その充電用の機器は、工事費は多分別だと思うのだが、約60万円もする!(笑)

アパート住まいの俺には到底無理だし、ましてや「欲しい!」とも思わない。

燃費だけを重視し、走りを度外視したエコカーの軽自動車等は、エアコンのスイッチをオンにしただけで、スタートはかったるいし、坂は登んねー!ときたもんだ!(笑)

その点、ハイブリッド車や電気自動車は、まともに走るけどね〜!

各メーカーは、今後のお客様のニーズに答えようと、クリーンディーゼルだ、アイドリングストップだ、エコスーパーチャージャーだと、あの手この手で、消費者の心をくすぐるが、俺的には、やはり燃費は二の次で、かったるく無いのがイチバンだと思う(笑)

今後、ハイブリッド車や電気自動車を購入される予定のある方は、主原動力のバッテリーの件について、営業マンからキチンとした説明のもと、お買い上げ下さい!

そこらへんをキチンとしないと、バッテリー交換のとんでもない費用で「泣き」を見るのは、あなたですから!

12/07/27 18:12
No.355 北東北クロカン4駆の集い『廃道仕込み』レポート!
木曜日から、ワーストランドが所在する界隈の青森県八戸地方、岩手県二戸市、秋田県鷹巣地方と、ワーストランドを取り囲む各地の天気予報を頻繁に見て「あ〜、やはり土日は雨かぁ〜…(>_<)」と、肩を落としながら土曜日を迎える。

すると、どうした事か?
宮城県の自宅を出発した土曜日は、朝から天気が良く、岩手県、秋田県ともに、すんげ〜天気が良く、俺的には「この調子だと明日も最高の天気を迎えられそいだな!(^w^)」と勝手に自己暗示をかけ、夕方には、ふもとの温泉街から、ワーストランドへ向かった!

そして、ワーストランド到着!
天気よりも驚いたのは、国道104号線に面した入り口の過酷さだった…

草木は、ボーボー生い茂ってるし、それを越えると、とんでもない「地割れ」が発生していた!

そう!雪解け水が流れて出来た地割れだ!

そして、その地割れに俺より先に到着していたサーフのケンがはまってて、俺のレスキューを待っていた!(笑)

「うわぁ〜、これじゃあ他の車が来たら大変だなぁ!」と思いながらも、とりあえず宴会の席のテントを張る。
ホント、入り口すぐにスタート地点を設け「第1セクション」にしたいくらい入り口は荒れていた!

やはり俺は、楽観的な考えで「ここに来る皆さんは、フツーじゃあね〜から、どうにか登って来るべ〜!」と考えて、さっさと酒飲み開始!

酒を飲み始めて、幾らも経たないうちに、誰かがハマってる音が聞こえて来る…

明らかに、ロングストローク4器筒ディーゼルターボの音で、日戸っちかな?と思ったら、やはりそうだった(笑)

そして、もう1人、悪人面が息を切らしながら徒歩で登って来た。
泥攻団の三上社長で「奥山さん、ハイエース登って来れねーんだけど…」
そりゃあそうでしょう、ある程度改造したサーフがスタックするんだから(笑)

その後は、どうにか各自が自力で、登って集まって来る。

楽しい宴は、深夜まで続き、俺は早々と11時頃には、グロッキー!

そして明け方、とんでもなく強い雨音に目を覚ます…
「うわぁ〜、これじゃあイベントは無理かな?」
と思いつつ、とりあえず朝を迎える。

やはり、日曜日は天気予報通りの「雨」…

何もかも嫌になるが、そうも言ってられない…

朝5時半に起きて、コースをぐるりと徒歩で周り、途中、ズボンを下ろし「地雷?」を仕掛ける(笑)

そんなこんな、しているうちに、入り口付近で、誰かがもがき苦しんでいる感じの音が聞こえて来る。

歩いて降りてみたら、エアジムの相澤君と鈴木君が、入り口付近で困り果てていた。

明け方に降ったどしゃ降りで、入り口付近の路面は更に悪化し、並大抵では登れない状況になっていたのは言うまでもなく、それをレスキューしようと、俺が降りて行ったら、エアジムは助けたけど、俺がハマり「ミイラ取りがミイラになる」という諺みたいな状況にドップリハマった!(笑)

今度は、横転寸前の俺を80コンちゃんが助けに来てくれたが、コンちゃんもミイラになったみたいな?(笑)

朝から、エントラント&スタッフで「ハードクロカンごっこ」で、みんなは大盛り上がり!(笑)

そして、小雨の降る中、イベントは始まる。

やはり、明け方に各地でどしゃ降りになったみたいで、来るはずのエントラントのドタキャンが目立ったが、エントラントが少ない時こそ、来場皆さんを満足させなきゃダメだ!という気持ちから、小雨模様の中、3つのセクションを用意し、エントラント皆様を腹一杯にして差し上げた(笑)

横転等のトラブルも1台だけで、競技の流れも良く、無事にイベントを終了出来た事を有り難く思いますm(_ _)m

このワーストランド、現在まで、たくさんイベントを行っているが、雨、強風、寒さと、自然の脅威に何度となく晒されているが、次回はホント晴れて欲しい!
せめて、風の無い曇りでいい!

最後になりますが、協賛各社様、エントラント皆様、ギャラリー皆様、そしてスタッフのみんな、本当にありがとうございました!

次回も雨にも負けず、風にも負けず、そして夏の暑さには負けるけど、頑張り続けたいと思います。

競技リザルトは、次の日記へ(^∀^)ノ


03/07/17 11:22
No.354 『廃道仕込み』リザルト
☆ジムニークラスリザルト
F優勝-立花 則夫

準優勝-桜野 禎

第3位-相澤 明紀

第4位-大西 健一

第5位-鈴木 泰行

第6位-及川 哲道

第7位-荒澤 裕司

第8位-松草 力

第9位-畠山 慎吾

第10位-澤田 準也

第11位-石黒 仁志

第12位-菅原 厚

☆大型車クラスリザルト
F優勝- 金 渉 ランクル80

準優勝-片沼 力 サファリ60ロング

第3位-山谷 貴弘 ランクル80

第4位-渡部 和也 ラングラーTJ

第5位-兎沢 宗之 サファリ60ショート

第6位-菊地 淳 ランクル60

第7位-日戸 信宏 ランクル70

以上、雨によりドタキャン多発で、少台数での競技となりましたが、参加皆さんは存分に楽しんで戴いたと思います(笑)

ちなみに、大型車クラスに編入した渡部選手のラングラーは、各セクションマイナスハンディ2点という「足枷」を付けられながらも、中間順位をゲット!

そして、1セクション目から、アクセルトラブルを引き起こした日戸選手のランクルは、一緒に来た三上社長から、強制的にランクルを解体屋へ送られる事が決定しました(笑)

以上、廃道仕込みリザルトでした!

12/07/16 22:01
No.353 いよいよ今週末!
春に行うはずだった北東北クロカン4駆の集い「廃道仕込み」だが、皆さんも御存知のように、今年は雪が多く、イベント会場である「ワーストランド」は、5月に入ってからも残雪が、大人の膝辺りまで残っており、とてもイベントを開催出来るような状況では無かった…

よって今年は、春秋を集約し、夏期の開催を考え、いよいよ今週末に開催する!

毎回、御来場皆様に振る舞う軽食も季節を考慮し、冷た〜いソバやソーメンを考えている(^_^)v

但し、2〜3日前の週間天気予報で、雨の降る確立が、あまりにも高い時は、やはり温かい食べ物を用意しますけどね〜(笑)

とりあえず、以下はスケジュールです!
◎14日
☆陽が落ち、人数が集まり次第「前夜祭」♪  
◎15日
☆8:00〜受付け

☆9:00〜ミニトライアル開始!

☆12:00〜13:00 インターバル(昼食)  

☆13:00〜15:00 ミニトライアル午後の部

☆15:00〜17:00 表彰式及び閉会式

☆17:30
コースクローズ

*但し、天候や参加台数により、スケジュールは流動的となりますので、御理解御了承願います。

尚、ミニトライアル参加の方は、長袖&長ズボン、ヘルメット&グローブの御用意を忘れずに!

☆参加費用
車両1台&1名で
¥1500
同乗者が1名増える毎に、1名につき¥500頂きます。(小学生以下は無料)

☆ミニトライアル参加費用
¥2000(ダブルエントリー可能!)

是非、皆様お誘い合わせのお越し下さいませ〜(^∀^)ノ

御来場の全車両に、画像の記念ステッカーをもれなくプレゼント致します!


03/07/09 20:41
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No.352 消費税増税?
確かに今現在、我が国「日本」は財政的に非常に困難の極致にあるのは解る。

ただ、困難だからと言って国民の理解も無しに、議員達だけで決めるのは、ちゃんちゃら可笑しい!

ましてや、民主党に於いては「公約違反」でもあるし、議員の皆様方は、放射能汚染や今も片付かない震災の爪痕、そしてそれに付随する国民の生活に関することには、まるで「他人事」のようにしか思ってないのだろうか?

俺は不思議でならない…

増税だって、人が生きて行く為に絶対的に必要な「食料」や「水道光熱費」等は除外する。的な事を根本に置き煮詰めて行けば、最終的に良い結果が得られたと思うのだが…

兎にも角にも「増税」しか無かったのだから、レベル低さに笑うしか無い(笑)

増税しなくても、国を建て直す手段は、まだまだあるのに…

例えば、国が所有の不動産や物件を一般への売却だとか、以前にも取り上げた議員の削減や、議員報酬削減等を実施すれば、かなり国費が浮くはずなのだが?

なぜ、それを実施しない?

政治家達は「国民の生活が一番大事!」だとか謳ってはいるが、自分達が一番大事なだけだ!(笑)

本当に国民の生活が一番大事!って思うのであれば、放射能汚染や東日本大震災での大きな爪痕を如何にして早期解決するか?等を念頭に持って来てもおかしくは無いのだが…?

東電も、その通り、放射能汚染を大規模にもたらし、多くの国民に被害と恐怖を与えても平然と「電気料金値上げ」だとか「今夏の東電社員のボーナスは」だとか平気で考えているのだから「狂ってる」としか言いようが無いと思うのは誰しもが思うはずです!

兎にも角にも、この国の中枢と、それに準ずる企業の考えは「国民の生活が一番」ではなく「自分達の生活が一番」なのだから、その考えをブチ砕くような政治家が、この国と国に準ずる企業を丸ごとリセットしなければ、決してこの国は「治らない」と思う。

俺って「非国民」かなぁ〜?(笑)


12/06/27 10:01
No.351 飛騨の酒「ひや番長」!
先日、生協のチラシを何気なしに眺めていたら、面白いラベルの酒に目が行った!(笑)

画像では、分かり難いが上のラベルには「暴れん坊になれる酒」と謳っており、下のラベルには本名?の「ひや番長」の脇に小さく「三杯飲めば、あなたも大暴れ」とまで謳っている(笑)

そして、裏側のラベルには、益々面白い文句が書いてあった!(笑)

以下、文面(笑)
ガキの頃から親分肌。実家は飛騨のぽんしゅ蔵、三度のメシよりひやが好き、ついたあだ名は、ひや番長。
男はぽんしゅ、ひやが一番、酒なら誰にも負けやしねぇ。
「おぅ、ワイや!今夜もぐいぐいやったるでぇぇ〜!」
三杯飲んだら大暴れ、ワイが飛騨のひや番長。」
っつう面白い文句!

実際、三杯飲んではみたが、俺の場合、暴れん坊にはなれず、エロさが増し、子供達の前で、妻に対し痴漢行為を働き、怒られる始末…(ToT)

飲み口は、非常に飲み易く、すぅ〜っと入り、後から辛さがジワ〜っと来る感じで、なかなかイケる!

醸造元は、岐阜県飛騨市に蔵元を構える渡辺酒造店という酒蔵で、気候的にも酒造りには非常に適する地域である。

俺的には、もうちょっとコクがあった方が更に美味しくなる気がした♪

気になる方は、生協で取れるみたいなので、一度お試しあれ〜(^∀^)ノ

12/06/16 11:48
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No.350 奥山家のペット?
昨年に引き続き、今年も可愛い奴らが、やって来ました!

添付画像を見てもらえば判ると思いますが、そう!ツバメです!

津波で以前の家から、現在のアパートに引っ越して間もなく、奴らは突然やって来て、およそ10日くらいで一気に巣を作り、間髪入れずに産卵し、半月そこらで羽化し、親鳥がエサを持って来る毎に「ジージー、ピーピー」賑やかに鳴いている(笑)

うちに来たツバメは、親鳥もヒナ鳥も人間に懐っこく、けっこう俺の近くまで近寄ってくれる。

話し掛けると、頭を回転させ、理解しようとしてるのか、それともツバメは頭ん中で「このオッサン、アホやで〜!」と思っているのか、それはツバメにしか、わからねーことだな…

ツバメは、昔から「縁起の良い鳥」として人々に愛され、自宅に巣作りをされれば、その家に幸運が舞い込む!なんて話まであるくらいだ!

そんな可愛いツバメちゃん達だが、困るのは「糞」で、巣の真下には、ダンボールや新聞紙等を敷かないと、玄関は一気に糞だらけになるのは言うまでもなく、小さくて可愛いくせに、糞は大量にしやがる!(笑)



12/06/04 23:03
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No.349 無線機
現在みたいに「携帯電話」という無線通信機が無かった時代、世の中のけっこうな数の人々が「アマチュア無線」や「CB無線」そして「パーソナル無線」という無線通信にハマった頃があった。

上記に述べた無線通信手段は、どれもそれぞれの「免許」を必要とし、使える周波数や出力で、やはりハイレベルなのは、なんと言ってもアマチュア無線だ!

凝った方になると庭先に鉄塔を建て、物干し竿よりも長いようなアンテナを数本も浮かべ、自分が受信や送信を行いたい方向(指向性という)へ、回転まで出来るように、ローターまで備え「Hello CQ CQ」と始まる。

次に「CB無線」だが、正確には「シチズンバンドラジオ」と言い、和訳すれば「市民電波」の意味合いである。
CB無線っつうと、いかにも昔のトラック野郎達の違法電波っつうダークなイメージがあるが、30年程昔には、きちんと免許を取得して使える微弱電波の無線機がソニーなどから販売されており、交信範囲は狭く、標高の高い山などからで無ければ、本当に飛ばなかった…

そして、パーソナル無線だが、ハイパワーに上げた違法電波だらけのCB無線を減らし、こちらに切り替えさせようと目論んだのがパーソナル無線で、やはりこちらも交信範囲は狭く、大して飛ばない…

でも世の中は、飛ばない電波を飛ぶようにする違法機器が発展し、はびこるのは言うまでもなく、結果的には、違法電波のCB無線の後を辿るようになってゆく…

俺達が子供の頃、宝物のような存在だったトランシーバー(無線機)だが、その頃は、現在のような携帯電話という物が出現するとは全く想像もしなかった!

携帯電話や自動車電話が一般的に出て来たのは、およそ30年程前で、当時は、携帯電話っつうより、学生カバンくらいのサイズで、肩に掛けてた大人をたまに見かけたり、超VIPな自動車に装着されており、ステイタスシンボルでもあった!

その頃は、通話料も高く、1分あたり100円なんてのは当たり前で、よほど懐にゆとりある富裕層で無ければ所有出来なかった物でもあった。

それから年月を重ねる毎に、広く世間に普及するようになるが、メールやインターネットといった付加機能が備わるまでは、結構な時間を要し、メールなんて出来るようになったのは、今から15年くらい前である。

5年程前くらいから、ソフトバンクからiPhoneが出たのを皮切りに、現在では各携帯電話会社からスマートフォンが発売され、電話機能っつうより、持ち歩くパソコンのような物だ!

まさか、こんな時代が来るとは、夢にも思わなかった少年時代、携帯電話は、いったいどこまで進化するのか!?

12/05/27 20:51
No.348 本当に安全なのか!
毎日の新聞に眼を通すと、県内外の各地で収穫される山菜や、河川や沿岸部で水揚げされる魚たちから基準値濃度を超える「セシウム」が検出される毎日だ!

でも、飲料水や農業用水、そして工業用水に利用される「ダム」の水は「不検出」っつうんだから信じらんねーよな…

なんで、ダムより上流域の河川に棲むイワナやウグイに基準値を超えるセシウムが検出されて、その水は大丈夫なんだ!?

不思議でたまらないのは、俺だけじゃあ無いはずだと思う。

たぶん、水も何もかも「放射能汚染」されてんだろうな〜…

それを農家や漁業にあまり深く関わりの少ない「川魚」や「山菜」だけに「なすりつけて」この国や政府と電力会社は、民衆パニックや賠償を抑えようとしているようにしか思えない…

科学者でも無い俺は、放射線に関して詳しい訳ではないが、セシウムやヨウソぐらいは分かる。

でも、他に何種類もの放射線があるらしく、大概検出されて新聞記事になるのはセシウムだけで、たま〜にヨウソが取り上げられるくらいだ…

まぁ被爆後、3年も経てば、東日本に一気に癌や白血病患者が増えるらしいので、その時点で俺も発病すれば、笑うしかね〜よな…

そんな事をよそに、この国は危険極まりない「原子力発電所」を稼働させようとしているのは、愚かとしか言いようが無い…

俺達は、国と東電のモルモットなのかな〜?

12/05/18 18:16
No.347 美味しい米のルーツ
以前にも米に関する日記を書いた事があるが、今朝の新聞で、また新たな事を知った。

それは、どんな事?かと申しますと、宮城県や岩手県を主に生産されている「ササニシキ」や「ひとめぼれ」のルーツは、宮城県伊具郡丸森町の舘矢間地区あたりで戦前に生産されていた「愛国」という品種がルーツらしい。

そして先日15日、 栽培を体験する「おとなのグリーン.ツーリズム ガッツリ農作業」が開催されたらしい。

その企画は、種もみ撒きから始まり、秋の収穫までの工程に参加し、その収穫した米を使い日本酒を仕込み、農作業参加者には「御褒美」として、完成した日本酒が自宅に贈られて来る!っつう素敵な企画みたいだ♪

そして丸森町って言えば、そう!
我々4駆乗りの聖地「四駆村」が所在する町でもある!

過去に幾度か、村長が栽培している米を貰って食べた事があったが、品種は覚えてないが、非常に美味しい米だった事だけは、いまだに覚えている!

米のルーツについては、サファリスト達が昨年9月に開催して招待された「被災地のサファリストを励ます会」にて訪れた山形県庄内町にある「北月山荘」からの帰り道、途中の立て看板に、コシヒカリ、つやひめのルーツ「亀の尾」発祥の地!と謳われていた!

立て看板があったその場所は北月山荘のすぐ麓の山形県庄内町(旧立川町)で、出羽三山から連なる山々、そして透き通るような清流を見れば、美味い食い物が育つ!と、誰しも思う ような景色で、俺的には「暫く滞在したい!」と思う程の優しい自然が溢れる地であった。

その優しさの反面、ちょっと怖い話も山形県の農業関連者から耳にした!

「米は、ここまで美味しくなれる!」を謳い文句に数年前デビューした山形県の主力品種「つやひめ」だが、農家の栽培にあたっては「JAへの全量出荷」が約束らしく、その約束を破り勝手にコソコソ栽培していると、JA職員がやってきて、つやひめの稲を全て刈り取られるらしい…

何もそこまでしなくても…
と誰しもが思うでしょうが、JAにしてみれば、品種改良に心血を注ぎ、やっと完成したネームバリューもある美味い米を勝手に栽培され、JAを流通させずに売られるのは、やはりJA側としても面白く無いと思う!

過去にも「魚沼産コシヒカリ」が、日本一美味い米と、世間の脚光を浴びた時代があった!
その時、面白い出来事があった。

その出来事は?っつうと、魚沼で生産されているコシヒカリの量よりも遥かに大量の米が「魚沼産コシヒカリ」っつうネーミングで世間に出回ったらしい。

農家もそうだが、商売っ気のある人々は、やはり売れる物やネーミングに飛び付くのは当たり前で、今回のJAの鬼のようなやり方は、正統だと思う。

実際、魚沼産コシヒカリが大量に出回った時代は、新潟県内の他産地の米や、酷い時は「他県」から仕入れた米も魚沼産コシヒカリに化けてたらしい…

およそ10年前、とある新潟県内の酒屋で聞いた話だが、遠い過去に栽培されていた品種「千秋楽」という品種を水稲試験センターに、ほんの僅か保管されている種もみを増殖栽培し、新しい酒造りに使う!といった事を聞き、その出来上がった酒は?っつうと、主力銘柄は「久保田」を生産している新潟県長岡市に生産拠点がある「朝日酒造」で「越州」という銘柄で売られている。

酒蔵曰わく、日本人の酒離れに歯止めを掛けるが如く「若者に好まれる酒を造りたかった」らしい。

この狭い日本、酒の銘柄や米の品種が星の数程あり、その中から自分たちの好みの酒や米を選択出来る幸せは、よその国では、有り得ないことだと思う。

その陰には、農家やJA、酒蔵、杜氏を含め、色々な方々の苦労や試行錯誤、そして情熱やロマンが込められている。

タイトルから大きく逸れたが、世の中にある殆どの「物」には、全て「物語」がある!っつうことです!



03/04/22 11:36
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Killer-Bee
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