No.335 親父の『面影』 |
昨日、愛知県の半田市という場所から荷物を積み、今朝方に仙台のとある運送会社の車庫降ろしだった。
到着指定時間は午前9時だったのだが「まぁ、若干早い分にはクレームも来ないだろう」と思い約30分程早めに到着し、運送会社の事務所へ電話したら「何?指定時間より早いぞ!」と、若干イヤな感じの電話の応対だった。
そして5分後、その電話応対してくれた年配の管理職らしき人が来て「あなた、前もうちの会社に何か持って来てるべ?」って言われ、俺「いや、初めて伺いました。でも、俺のオヤジは貴社さんへ40数年前に働いてましたよ(笑)」って言ったら、いきなり難しい顔をして「あなたの名前は?」って訊かれたので「奥山です!」って言ったら、管理職の隣に居たおじさんが突然「奥山?あ〜もしかして奥山和男さんの息子がぁ〜?」てな具合で、場は盛り上がり和やかと言うより、管理職のおじさん達は、親父の面影のある俺を捕まえて「懐かしさ」浸っていた(^_^)v
そして、せっかくだからと思い、親父に電話を掛け「親父ぃ〜タイムスリップの電話だぞ〜(笑)」と言い、その管理職のおじさん達に電話を預けたら、満面の笑みを浮かべながら、俺の電話で約20分も喋られた…(ToT)
でもね、帰り際には、その管理職のおじさん達から「来月新車入るから、うちの会社に来い!」だとか「来れねーんだったら荷物が無い時は、いつでも電話よこせ!」とか、凄く有り難い言葉をたくさん戴いた!
その会社、個人企業としては規模も大きく歴史もあり、抱えている荷主さんも間違いの無い荷主ばかりで、凄く良い条件が勢揃いなのだが、根っからの「雲助精神」が染み付いた俺には、似つかわしくないだろう…
でも、今日は朝からすんげ〜イイ気分です(^∀^)ノ
親父もおじさん達も達者で長生きしろよ〜!(笑)
11/11/12 12:05
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