No.331 一体、どこまで「虐める」つもりだ!? |
東日本大震災から、早くも7ヶ月目に入った現在、今だに津波被害が片付かない岩手県や福島県沿岸地域…
そんな大惨事の中、首脳が入れ替わったり、馬鹿な発言をしたりと、日本のお偉方は、被災地域に関しては、まるで「他人事」のよう…
そして最悪の原発の保証問題を目前にし、やはり「出た!」 何が出たの?と皆さんは思われるでしょうが、「増税」に対する問題だ。
確かに、この国と東京電力は原発被爆地域や被爆者に対する天文学的な莫大なお金を要するのは誰でもが分かるはず。
でも、なぜ「いの一番」に我々「喫煙者」及び「飲んべえ」を虐める案を考えるんだ?
タバコ税や酒税といった、庶民の癒やし的な物をなぜ、いの一番に持って来なきゃなんねーんだ?
もし、タバコが値上がりして、おいそれと吸えないような金額になって、喫煙者が減り、タバコが売れなくなったあかつきに困るのは、葉タバコの生産農家が大打撃を受けるのは、誰しもが理解出来るでしょう。
本当に困るのは、その後なんですよ…
タバコが売れなくなって税収が減れば、JTの職員及び、天下りの役員さん達。 そして国は、他の何かに税を上乗せして、税金を吸い上げなければならない状況に陥るはずだ!
増税を考える前に、722人居る国会議員の削減や議員の所得削減、そして宗教法人税や学校法人税の発生を考えるべきではなかろうか!?と、週刊新潮も謳っている。 全くその通りだと頷けるのは俺だけでは無いはずだ!
そして、一般世間とかけ離れている高額所得の東京電力役員や政治家達の所得を「まとも」な額にしたりと、やれる事は、たくさんあるはずだが…
やはり、この国のお偉方は、自分達の腹が痛むことだけは断じて避けようとしているようにしか見えない!
昔、ビールが値上がりした時、ビールに代わる「発泡酒」が出て、庶民は楽になったが、タバコがこれ以上値上がりして売れなくなったら、はたして「代替えタバコ」も出るのかな〜?(笑)
11/09/30 19:25
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