No.20 お父ちゃんとお母ちゃん |
私には、私の両親、義理の両親とも違う、お父ちゃん、お母ちゃんと読んでいる両親がいます。私が東京で独り暮らしをし、スポーツジムのインストラクターをしている二十歳の時に知り合って以来、ずーっと面倒をみてもらってきた両親です。いつもご飯やお酒をご馳走になり、泊めてもらい、相談にのってもらい、(インディアカというスポーツチームを組んでいたので) 時にはぶつかったり、注意を受けたりと本当の両親の様に接して貰っています。お二人には二人の子供と二人の孫もいます。私が仙台に越して来たときに、お父ちゃんはメールを勉強し、いつでも私とメールでの会話が出来るようにしてくれたり、お母ちゃんは『おぉーいちゃんとご飯たべてんのぉ?風邪などひいてない?』と電話をくれたり、お酒や食品を送ってきてくれたりと遠くに居てもいつも見守ってくれています。仙台にも、私の実家にも 何度か来てくれて、去年仙台に来てくれた時には温泉に泊まり、その後私の実家に泊まりに行きました。実家の両親が『いつもいつも、本当に由紀がお世 話になっています』と挨拶するとお父ちゃんとお母ちゃんが、『こちらこそ、由紀がお世話になっています』と変な会話になっていたりして。この前もお父ちゃんから電話があり、『お母ちゃんに怒られたから由紀の所で暮らすから宜しくね。お母ちゃんも行けって言ってるし』と言ってきたり、とてもユーモアのあるとても暖かいお父ちゃんとお母ちゃんです。いつまでもいつまでも元気で、長生きしてほしいです。
06/11/22 8:52
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